読売消滅―巨大メディアを揺るがす想定されていた災厄

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読売消滅―巨大メディアを揺るがす想定されていた災厄

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828428062
  • NDC分類 070.67
  • Cコード C0036

出版社内容情報

巨大メディアを揺るがす想定されていた災厄

秒読みに入った巨象のサドンデス
新聞社の看板が消える日があるのか
なぜ読者は消え、誤報が続くのか?
巨大組織を侵食する、数々の病巣!
最期の日に向かう「死者の行進」が止まらない!

冷笑をやめ、耳を傾けてほしい。
沈みゆく巨船から這い出した船員の声に。

清武英利氏推薦!!


【目次】

第1章 栄光からの転落
第2章 消されていった自由な雰囲気
第3章 足元が揺らいだ末の断末魔
第4章 新聞が消えてなくなる理由

内容説明

部数激減、やまない誤報、販売店の苦境、人気凋落しつつある巨人軍、社内の混乱…日本一の部数を誇った巨大新聞社は、内部から侵食されていた!

目次

第一章 栄光からの転落(「新聞社を超える新聞社」の罪;築地をめぐる「70年」の賭け;巨人、日テレと共倒れする前に;デジタル戦略の迷走)
第二章 消されていった自由な雰囲気(レジリエンス(弾力性)はどこへ?
「渡邉VS清武」の波紋)
第三章 足元が揺らいだ末の断末魔(封殺される批判;「目標は唯一無二の全国紙」の掛け声の行方)
第四章 新聞が消えてなくなる理由(読売新聞・危機管理小史;看過できないミスを検証する;この世から新聞がなくなる日)

著者等紹介

橋本弘道[ハシモトヒロミチ]
1959年、福島県いわき市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1982年4月、読売新聞東京本社入社。北陸支社富山支局、社会部次長、映像部次長を経て配信部長。社会部では警視庁、金融事件、災害、選挙などを担当。2024年5月に読売新聞社を退職。現在はNPO法人ヴォイス理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

読特

44
発行部数はピーク時の半分。販売店の数は4割減。輪転機のメーカーは残り1社。デジタル化が進むニュースの配信。それでも、紙媒体に拘り続ける。それが元主筆の意向である。…人気のプロ球団と全国ネットのテレビ局を抱え、不動産開発にも手を出す。多角経営の中で足を引っ張りかねない新聞。前川出会い系バー報道、清武の乱、首相退陣と立件される議員誤りの相次ぐ誤報。メディアの雄のOBが憂う、会社の将来、業界の行く末。…テレビも新聞も見なくなり、情報の支配から解放されたと感じられる昨今。どこか遠くから見物するように読んでみる。2026/05/05

nobu23

9
デジタル化が進む世の中で、頑なに紙の新聞ファーストを貫く読売新聞の問題点を、実際に読売新聞の記者として働いていた著者が切り込んだルポ。 他社がデジタル化を進める中で、紙の新聞ありきで迷走している感じがよく伝わった。 渡邉恒雄の独裁や内部のゴタゴタに関しても、元社員からの経験も含めて書かれている。2026/08/22

ふみりな

4
もう少し高い見地からの指摘が欲しい。個々の取組に対する批判に終わっている。2026/04/27

お抹茶

3
元読売新聞記者がこのままでは読売はだめだと批判。行動指針「新聞社を超える新聞社」は,新聞社に反応する人がどんどん少なくなっているのにそこに目を向けていない。新聞に馴染みのない世代が増えているのに,紙の新聞を前提にネット戦略や教育戦略を考えている。巨人のために新たに新聞を定期購読するという時代は終わった。ナベツネが紙に拘るためデジタル媒体に本腰を入れられなかった。紙面は全て同じ論調でなければ読者は混乱するというのも疑う。「清武の乱」は,流儀が違う記者魂を持ち続けていた渡邉と清武二人の経営者としての対立。2026/08/01

H

3
本当に読売が消滅することもありえることが納得出来た。やっとナベツネがいなくなったので上手くデジタルへ舵を切ってももはや手遅れか。2026/02/17

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