出版社内容情報
「好調な」マーケットの裏に潜む大問題
★米国のオフィス不況が日本の金融業界に与える影響とは?
★資材や人件費高騰で、デベロッパーの資金繰りは大丈夫か?
★再開発ラッシュで、オフィスビルのテナントは埋まるのか?
★リモートワークの時代、企業は大きなスペースを借りるのか?
「不動産と金融をつなぐ」ビジネスに関わるプロが、
近未来の真実を読み解く。
2025年は不動産マーケットの重大な転機の年になる
内容説明
「好調な」マーケットの裏に潜む大問題。米国のオフィス不況が日本の金融業界に与える影響とは?資材や人件費高騰で、デベロッパーの資金繰りは大丈夫か?再開発ラッシュで、オフィスビルのテナントは埋まるのか?リモートワークの時代、企業は大きなスペースを借りるのか?「不動産と金融をつなぐ」ビジネスに関わるプロが、近未来の真実を読み解く。
目次
第1章 避けられない過酷なシナリオ
第2章 金利は不動産市場を変える最大の要素
第3章 空き家と相続の大問題
第4章 あからさまな変化を遂げるマンションマーケット
第5章 日本のデベロッパー地図と課題
第6章 狂った不動産のセオリー
第7章 滅びゆく東京の街たち
第8章 外資系高級ホテルと日本人富裕層との親和性
最終章 「オフィスもある」街が最高
著者等紹介
牧野知弘[マキノトモヒロ]
東京大学経済学部卒業。ボストンコンサルティンググループなどを経て、三井不動産に勤務。その後、J‐REIT(不動産投資信託)執行役員、運用会社代表取締役を経て独立。現在は、オラガ総研代表取締役としてホテルなどの不動産プロデュース業を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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