出版社内容情報
「アメリカ」の世紀は終わった。
世界の主役は大きく変わる。
中東、東南アジア、南米の資源国がインド、ロシア、中国に急接近!
一気に「政治・経済力」を増すBRICS
日本はどう、ビジネスを活性化させるか?
≫「旅系YouTuber」が伝える各国の生情報!
内容説明
「旅系YouTuber」が伝える各国の生情報!
目次
第1章 今後の世界のカギを握るグローバルサウス
第2章 グローバルサウスの2大盟主、中国・ロシアの行方
第3章 最大のポテンシャル国・インドがテイクオフする日
第4章 ドバイ、アブダビ…発展著しいUAE
第5章 資源国サウジアラビア、カタール、アゼルバイジャン
第6章 10億の人口を抱えるアフリカで期待がかかる4国
第7章 最も危険で最も面白い、南米の国々
第8章 BRICSに接近する東南アジアは何を考えているか
第9章 中東危機がグローバルサウスに与える影響
第10章 日本外交が進むべき道とは
著者等紹介
石田和靖[イシダカズヤス]
1971年、東京生まれ。東京経済大学中退後、会計事務所に勤務し、中東~東南アジアエリアの外国人経営者の法人を多く担当。駐日外国人経営者への財務コンサルティングを多く行う
宇山卓栄[ウヤマタクエイ]
1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。代々木ゼミナール世界史科講師を務め、著作家。時事問題を歴史の視点でわかりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mazda
62
脱ドル化の動きに対して、石田氏はこれから10年くらいで基軸通貨の地位を失う可能性を示唆しています。それほどにBRICSの動きが早い、ということです。ウクライナ戦争中ノルドストリームが破壊され、ドイツがエネルギーで紛糾しましたが、誰がやったのかはおいておき、その後アメリカからそれまでの4倍の価格で天然ガスを購入する羽目になりました。アイスランドは地熱発電が盛んですが、自国で賄うには電力が有り余っており、外国からアルミ製造などの電力消費産業が集まっています。日本も同じことができるのではないでしょうか?2025/08/31
ta_chanko
15
今、世界では脱ドル化が進んでいる。ドバイやアブダビ、サウジアラビアなどの中東諸国の発展が目覚ましい。これからはインドやアフリカ諸国の発展も見込まれる。一方の西側諸国では少子高齢化、人口減少、市場の縮小。つまりグローバルサウスの占める割合が高まっていくということ。そんな世界で生き延びていくためには、日本はもっとしたたかに、産業・貿易・投資・外交・安全保障について戦略的に考えていかなければならない。2024/12/10
ベラ・ルゴシ
14
両著者共バイタリティに溢れ、行動力も洞察力も備えた逸材であるのは恐らく否定できないだろう。活字でもその力がひしひしと伝わる。外国のバイタリティを感じているだけに、(愛国者故の)祖国の空虚な器を嘆かわしくしている。日の出の勢いの各国をまるで自分が観光や出張にでも出かけたように思わせてくれるのは楽しかった。インドの大渋滞が解消されない理由や中南米が経済成長できない理由には圧巻だった。アブダビとドバイの兄弟愛は本当に涙なしには読めなかった。日本が捲土重来するためには財政出動と減税を実施することこそ世界標準だ。2025/03/16
ahwai55555
6
ネット動画で時々見かける著者達が対談形式でグローバルサウスの有力国の実情を地域別に解説してくれた本。現地に足を運んだ人ならではの現実的な視点は、学びに溢れている。米国がウクライナ侵攻への制裁としてロシアをドル決済から締め出したことは、かえってグローバルサウス諸国の危機感の増大と結束を呼ぶ結果になったのかも知れない。中東、特にイスラエルへの記述は腑に落ちることが多く、昨今、情勢が大きく動いて行く中で、著者の動画や書籍には引き続き注目して行きたい。2024/12/11
suntalk
5
両著者とも初読み。チャンネル桜の討論番組での二人の発言に関心を寄せていたところ図書館でこの本を見つけた。BRICKSとかグローバルサウスの国々については欧米に対する新興勢力の集まりぐらいにしか思っていなかった。中東のUAEのドバイなんてインド映画でインド人が一攫千金を夢見て行くような所というイメージしかなかったがその経済発展は凄まじいものらしい。実際に現地に足を運んでその国の1次情報に接している二人の対談は本当にエキサイティングで面白い。もう少し若ければどの国にも実際に行ってこの目で見みたいと思うほどに。2025/07/08




