日韓同時核武装の衝撃―韓国の北朝鮮研究第一人者が提唱する

個数:

日韓同時核武装の衝撃―韓国の北朝鮮研究第一人者が提唱する

  • 提携先に4冊在庫がございます。(2025年07月30日 13時23分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828426457
  • NDC分類 559.7
  • Cコード C0031

出版社内容情報

韓国の核武装は時間の問題だ。
早ければ10年以内、遅くても20年以内に核武装する可能性が高い。
その時、日本はどうすべきか?
韓国で話題となった異色作!
近藤大介氏推薦

内容説明

韓国の核武装は時間の問題だ。早ければ10年以内、遅くても20年以内に核武装する可能性が高い。その時、日本はどうすべきか?

目次

1部 北朝鮮の核威嚇と韓国の核保有の必要性(安全保障を疎かにすれば国家生存も平和繁栄もない;韓国が核武装を積極的に考慮しなければならない理由;北朝鮮非核化の失敗原因と障害要因;北朝鮮の核威嚇と韓国の安全保障危機;米国の拡大抑止、戦術核再配備、ニュークリア・シェアリングオプションの限界)
2部 核武装に向けたチェックリストと推進戦略(核武装に向けた対内外条件とチェックリスト;韓国の核保有力量の評価;核均衡と核削減のための4段階アプローチ;核武装についての国際社会の説得プラン;大胆で洞察力のある指導者と超党派協力の必要性)
3部 Q&A(核武装に関するQ&A)
特別寄稿 日本が核保有を真剣に考慮すべき理由

著者等紹介

鄭成長[チョンソンジャン]
韓国世宗研究所朝鮮半島戦略センター長を務める傍ら、韓国核安保戦略フォーラム代表として活動している。慶煕大学政治外交学科を卒業し、パリ・ナンテール大学で修士号と博士号を取得した。2001年から世宗研究所で北朝鮮の政治や軍事、パワーエリート、金正恩のリーダーシップ、北朝鮮の核問題と南北朝鮮関係、統一戦略などを研究している。青瓦台(大統領府)国家安保室、統一部、国防部、合同参謀本部、米韓連合軍司令部などの政策諮問委員や外交部の自主評価委員会委員、民主平和統一諮問会議常任委員などを歴任した

姜英之[カンヨンジ]
1947年2月、大阪市生まれの在日韓国人2世。大阪市立大学経済学部卒業後、新聞・雑誌編集のかたわら韓国経済を中心にアジア経済について研究、評論活動を行う。91年、東アジア総合研究所設立、所長に就任(現在は理事長)。早稲田大学、神奈川大学、東京経済大学各非常勤講師、北陸大学教授を歴任。民団新聞論説委員、在日韓国商工会議所諮問委員、在日韓国人文化芸術協会副会長、韓国民主平和統一諮問会議海外諮問委員(議長・金大中大統領)、在日韓国新聞協会理事など幅広い社会活動を展開。90年代以降、北朝鮮思想・政治・経済研究に没頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ohe Hiroyuki

3
韓国の研究者による韓国の核武装についての論説である。その論説を和訳し、日本も核武装を考えるべきであるとの特別論稿が付されている。それゆえにタイトルが「日韓同時核武装」となっている。▼相互確証破壊(MAD)の理論は今の有効であり、核武装しなければ韓国は自立できないというものである。MADについて賛否両論あるが、北朝鮮の増大する脅威に対して核武装の議論が出るのはなるほど自然なプロセスである。韓国国民も核武装について前向きな考えであるという。▼我が国の安全保障政策を考えるにも参考となる一冊といえる。2024/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21985643
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品