金利と通貨の大転換―2025年、ドル切り下げで日米欧が連鎖破産する

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金利と通貨の大転換―2025年、ドル切り下げで日米欧が連鎖破産する

  • 吉田 繁治【著】
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  • ビジネス社(2023/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425726
  • NDC分類 338.97
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ドル支配の終焉と同時に日本は資産を失う!
そしてデジタル通貨戦争でロシアと中国が勝つ!?
あなたの資産防衛として準備すべきことは何か

2025年にドル建て資産が消える・・・・・・

2025年、米ドルの切り下げで起こる日米欧の同時破産を経て、CBDCのブロックチェーン通貨へ!
デジタル通貨戦争でBRICSのR5が最大シェアを得る!

内容説明

2025年、米ドルの切り下げで起こる日米欧の同時破産を経て、CBDCのブロックチェーン通貨へ!デジタル通貨戦争でBRICSのR5が最大シェアを得る!

目次

プロローグ 通貨と金融の大転換
第1章 国際通貨と国内通貨の80年
第2章 巨大になって後戻りができない日・米・欧の金融資産と負債
第3章 円の発祥から戦後まで
第4章 ドル基軸の通貨体制を作ったブレトンウッズ会議
第5章 金兌換停止後の通貨の53年:1970~2023
第6章 1997年から始まった日本の銀行危機とゼロ金利
第7章 コロナのあと急増した米国のマネー・サプライ
第8章 1994年からドル圏へ登場した人民元
第9章 コロナのあと急増した世界のマネー・サプライ
第10章 コロナパンデミック、巨大財政赤字、デジタル通貨へ

著者等紹介

吉田繁治[ヨシダシゲハル]
1972年、東京大学卒業(専攻フランス哲学)。流通業勤務のあと経営とITのコンサルタント。87年に店舗統合管理システムと受発注ネットワークをグランドデザイン。経営、業務、システムの指導。95年から2000年は旧通産省の情報システムの公募で4つのシステムを受託して開発。2000年、メールマガジンを開始。『ビジネス知識源プレミアム(有料版)』、『ビジネス知識源(無料)』を約4万人の固定読者に配信。経営戦略、商品戦略、在庫管理、サプライチェーン、ロジスティクス、IT、経済、世界金融、時事分析の考察を公開し、好評を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くものすけ

8
米国の経常収支の赤字が30年以上積み上がりとんでもない状況。基軸通貨としての米ドルは金との兌換停止後、原油取引をドルベースにするという天才的な手法で地位を維持して来た。また、本来金利が高い通貨は、金利が低い通貨に比べ安くなるはずが、日米間では不自然なドル円安ドル高が継続している。その理由も説明されている… 最後検討されているデジタル通貨でタックスヘブンの隠し資産が炙り出されるという内容に驚き⁉️ 全般的にブログかマルメガなどで発表済みの内容を編集された形式で読み辛い部分もあるが、興味津々の内容一気読み! 2025/05/30

Googoler777

1
CBDC導入、即ち、金融世界の国有化という概念は、余り知られていないように思います。マイナンバー導入はその布石との言える施策。通貨トラッキングの概念で言えば、隣国での取組がかなり先行。通貨の世界では、昔から大きな論争であったことが思い起こされます。アメリカ合衆国では、通貨発行権を巡る政府か民間かの論争は、初代財務長官アレクサンダーハミルトンの時代にもあったはず。彼の構想した連邦中央銀行の概念が再登場している著者の考えを見るにつれ、先人の知恵の奥深さを振り返りたい今日この頃です。2025/06/30

ななし

0
基本的な誤った考え方や説明が多い。例えば、金利が上がれば、利払い負担増と同じだけ不動産価格は下がるというのは、不動産を金融資産と同じとする考えだが、そうはなっていない。ゼロ%の国債は、金利が上がったら損切りしてでも、高い金利の国債を買うのが合理的というが、買い替えでは損も得もなく、売買手数料だけが発生するだけ。国は必ずしも国債を発行しないでもお金は供給できるし、国には課税権があってそれが国債や通貨の信用の裏付けでという点もあまり考慮されず、民間企業の借金と同一視している点は、マネーの本質に迫っていない。2025/05/31

TATTYA

0
国の利権、米国と中国の情勢、今後の日本の未来。あくまで著者の考察だか、非常に考えさせられる内容だった。2024/08/14

マサキ

0
金融理論を理解したい人にお勧め。ただ、最後のCBDC移行論にはまだ理解が及ばない。疑問点だらけ。 理解深めて、また更新したい

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