出版社内容情報
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」放送!
古文が苦手な人にこそおススメ!
紫式部が1000年前につむぎだした
今なお光り輝く言葉の数々とあらすじのポイントを
世界一わかりやすく解説!
総文字数100万字、登場人物500名余の
壮大で雅やかな世界最古の古典文学が
驚くほどスラスラ理解できる!!
【受験勉強、試験対策にも超役立つ!】
◇本書の特徴◇
1、「齋藤流物語のポイント」で複雑な流れが簡単にわかる!
2、訳文→原文なので、もとの文章の奥深さが味わえる!
3、単語ごとの訳、解説で、日本語の語彙力が高まる!
4、豊富な図版とコラムで、平安ロマンが楽しめる!
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『源氏物語』は、恋愛や権力争い、家族関係、ときにはお金、
そして何より人生をどう生きるかといった、
一つひとつでも十分1冊のテーマになり得ることが
すべて詰め込まれた、奇跡の作品、日本の宝――「はじめに」より
内容説明
総文字数100万字、登場人物500名余の壮大で雅やかな世界最後の古典文学が驚くほどスラスラ理解できる!!「齋藤流物語のポイント」で複雑な流れが簡単にわかる!訳文→原文なので、もとの文章の奥深さが味わえる!単語ごとの訳、解説で、日本語の語彙力が高まる!豊富な図版とコラムで、平安ロマンが楽しめる!受験勉強、試験対策にも超役立つ!
目次
第1部 光源氏の恋と成長(桐壺―宮中は嫉妬の嵐;帚木―高貴な人の下世話な女性談義;空〓―拒絶されるほど燃え上がる恋心 ほか)
第2部 消えゆく光源氏(若菜上―幼な妻とともに忍び寄る波乱;若菜下―源氏を絡めとる因果応報;柏木―愛と裏切りの果てにある死 ほか)
第3部 光源氏の物語、その後(匂兵部卿―源氏が遺した新たな主人公;紅梅―政治と恋愛、結婚の方程式;竹河―後見のない姫君たちの苦悩 ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。TVコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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花林糖
ゆきんこ