熔ける日本の会社

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828425122
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

戦時経済に突入したのに危機感ゼロ!

自覚なき戦時経済の大問題!
資源高騰、環境対策、賃金高騰、設備投資の停滞など
日本経済待ったなし!
自己保身がつづく政財官ぶった斬り!

内容説明

資源高騰、環境対策、賃金高騰、設備投資の停滞など日本経済待ったなし!自己保身がつづく政財官ぶった斬り!

目次

第1章 イノベーションが不得手な日本の現状
第2章 銀行化する日本の企業経営
第3章 二進も三進も行かない製紙業界
第4章 王子製紙との合併交渉の内幕
第5章 日本は業界2社、3社体制で生き残れるか
第6章 必要なのはシンプルな制度設計

著者等紹介

井川意高[イカワモトタカ]
1964年、京都府生まれ。東京大学法学部卒業後、1987年に大王製紙に入社。2007年6月、大王製紙代表取締役社長に就任、2011年6~9月に同会長を務める。社長・会長を務めていた2010年から2011年にかけて、シンガポールやマカオにおけるカジノでの使用目的で子会社から総額約106億8000万円を借り入れていた事実が発覚、2011年11月、会社法違反(特別背任)の容疑で東京地検特捜部に逮捕される。懲役4年の実刑判決が確定し、2013年10月から2016年12月まで3年2カ月間服役した

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keiトモニ

31
井川意高氏はあとがきで“人生では失敗したけど、経営そのものでは失敗と呼べるまでのことはしていない”と。あっそうなの。更に井川“孫正義さんに対しては失敗してしまえ、という気にならない”渡邉は“金融屋であって博打打ちですよね”…井川“ああそれでシンパシーを感じるのか、博打繋がりか”…正直者。渡邉“だって全部博打じゃないですか”…そうか、孫正義は博打打ちなのか。また井川“世話になったから言いたくないが、私は朝日・毎日・東京がひどすぎるんで悪口を言ってるだけ”で。…悪口でなくそれが正論。なんせ本家虚報・捏造新聞。2023/10/04

Daisuke Oyamada

28
井川意高さんに関連する本は「熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」「熔ける 再び そして会社も失った」堀江貴文氏との共著「東大から刑務所へ」と、過去に3冊読んでいます。  大王製紙関連会社から、何百億もの借金をしてギャンブルでそれを失ってしまい、刑務所に行った人の話でしたが、別著でも感じることはできましたが、とても優れた経営者なんだと言うことが本書を読んで再確認することができ・・・ https://190dai.com/2024/04/14/熔ける日本の会社-井川意高渡邉哲也/2024/04/28

Mik.Vicky

7
井川氏、大王製紙の偉い人で会社の金をカジノにつぎ込んだボンボンという認識しかなたったが、誤解だった。当時、テレビのワイドショーでちらっと見ただけだったのでまあそんな認識でしょうがなかったろう。他の本によくあるオブラートに包んだ評価ではなく、多分、ストレートな評価・表現が多くおもしろかった。ただ実績を残してきた名だたる大企業が凋落していくのはもったいない・・・世界で勝ち残る企業がまた出現してほしい。2024/01/23

YAMADA

3
経済、政治よろしく2人が熔けていく日本を論説していきます。製紙業界のことも興味深く、そこから見えるこの経済や国の形というもの、その観点も井川意高氏ならでは。対談形式で内容が入ってくる。2024/03/18

kitakita

1
失われた30年を継続中の日本に対する処方箋が分かりやすくまとめられています。経営陣の自己保身が最凶のガンなのかなと思います。少子高齢化が進む中、イノベーションが進まないといよいよやばそうな…出る杭は打たれてしまうという風土が見直されないとなかなか厳しいように感じます。2023/08/31

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