出版社内容情報
下院で過半数を取った共和党、
ツイッターを握ったイーロン・マスク、
左翼教育を糾弾する親たちの運動・・・・・・
バイデン民主党=赤い全体主義者の黄昏!
これから2年、世界と米国は正常化に向け、劇的に変化する。
目覚めるノンポリ学生/CRT教育に反発する父兄/喜ばしいイーロン・マスクのツイッター買収/「第二のYouTube」ランブル(Rumble)が見せた勇気/連邦政府を訴えたルイジアナ、ミズーリ州/顔を晒した「RINO」たちの陥落/ヨーロッパ諸国を目覚めさせたノードストリームの破壊/結束崩れるEU諸国と見放されるウクライナ/頑張ったカリフォルニア州共和党/バイデン腐敗一族追求の再開/ウクライナ支援の中止へ
ロシアによるウクライナ戦争、アメリカ中間選挙の大騒動、新型コロナ禍が生んだ世界の停滞、米中新冷戦の到来・・・・・・。現代社会に貧富の格差を広め、戦争の悲劇を与え、世界中に不幸を蔓延させているのは、「ネオコン」の自分勝手な行動と思想によって引き起こされたものだ、と著者は言う。本書では、バイデン政権など「アメリカの上級国民たるネオコン」が「世界中の下級勢力」を踏み潰して支配し、利益を独占しようとする野望を明らかにする。アメリカの中間選挙など、最新の国際情勢の重要トピックスを取り上げ、カオスをもたらそうとする、ネオコンの巧妙でずる賢い戦略を告発する書。
内容説明
下院で過半数を取った共和党、ツイッターを握ったイーロン・マスク、左翼教育を糾弾する親たちの運動…バイデン民主党=赤い全体主義者の黄昏!
目次
第1章 消えた言論の自由
第2章 自壊する教育組織、目覚める国民
第3章 崩壊するメディア
第4章 露見するバイデン政府官僚の悪行―メディア統制とワクチン強制行政
第5章 戦う共和党への脱皮
第6章 ウクライナ戦争考
第7章 中間選挙後の米国
著者等紹介
渡辺惣樹[ワタナベソウキ]
日米近現代史研究家。北米在住。1954年静岡県下田市出身。77年東京大学経済学部卒業。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。著書に『日米衝突の萌芽1898‐1918』(第22回山本七平賞奨励賞受賞)(草思社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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