“安倍後”を襲う日本という病―マスコミと警察の劣化、極まれり!

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“安倍後”を襲う日本という病―マスコミと警察の劣化、極まれり!

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828424422
  • NDC分類 070.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報



門田隆将[カドタリュウショウ]
著・文・その他

結城豊弘[ユウキトヨヒロ]
著・文・その他

内容説明

犯人の思惑に踊り、ネットに完敗したマスコミ。要人警護できず、事件の背後に迫れない警察。偽善社会の病理と致命的欠陥に、反骨のジャーナリストと名物テレビマンが斬りこむ!

目次

第1章 安倍元首相暗殺事件とマスコミのひどさ(「ああ、日本が終わった…」;国際的、歴史的に評価された総理大臣 ほか)
第2章 「偽善」メディアが衰退する理由(犯人と警察に踊らされたワイドショー;煽り煽られて番組を構成 ほか)
第3章 報道に関わった大事件の数々(「自慢話」か「経験の継承」か;グリコ・森永事件で敷かれた「報道管制」 ほか)
第4章 「マスコミ不信」がフェイクニュースを生む(1億人がそれぞれ情報発信ツールを持つ時代;「まだマスコミの報道なんて信じているんですか」 ほか)
第5章 テレビはまだ変身できる(地方テレビ局の逆襲が面白い;大阪・関西万博で魅力を発信! ほか)

著者等紹介

門田隆将[カドタリュウショウ]
作家、ジャーナリスト。1958年、高知県生まれ。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。『週刊新潮』編集部記者、デスク、次長、副部長を経て2008年独立。『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社、後に角川文庫)で第19回山本七平賞受賞

結城豊弘[ユウキトヨヒロ]
1962年鳥取県生まれ。駒澤大学法学部卒。読売テレビにアナウンサーとして入社。『2時のワイドショー』『週刊トラトラタイガース』などを担当。1995年、アナウンサーから東京制作部に異動し『ザ・ワイド』の担当となる。『ザ・ワイド』のチーフプロデューサーを経て、その後、『ウェークアップ!ぷらす』チーフプロデューサー。『情報ライブミヤネ屋』統括プロデューサー、『そこまで言って委員会NP』チーフプロデューサーを歴任。2022年4月に独立。現在、フリープロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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金吾

23
メディアに関する話がメインです。テレビや週刊紙出身の両者が今のマスコミやネットへの不満を洩らしています。しかし昔からマスコミは信用できない存在だったのではないかなあと思いますので、過去礼讃には、違和感がありました。様々な意見に触れることの意義についてはその通りだと思いました。2024/04/01

それいゆ

17
「なんでも安倍が悪い」というアベガーたちの行動は見苦しく、それを報道するメディアの無責任な垂れ流しにより、安倍批判をミスリードしていきました。以前から批判されている「天声人語」の執筆者による「朝日川柳」のひどさ。死者に鞭打つ文化は中国の伝統であり、日本にはこんな文化はふさわしくありません。メディアはなぜここまで、こんな報道をするのか?と、いつも危惧しています。日曜日8時からの関口宏の番組なんか見るたびに悲しくなってくるのですが、この門田×結城会談を読んで、モヤモヤした気持ちが少しスッキリしました。2023/01/01

Tomomi Yazaki

11
安部元首相の暗殺と、それを取り巻くメディア。選挙中という厳戒態勢の中で素人の山上にあっさり銃殺され、世界一安全な日本の治安の脆弱性が出てしまった。何が真実なのか。病院と警察発表の違いを追求せず、いまだに統一教会との関連性を強調するメディア。真実も嘘も見極めず、ただ流すだけの報道。兵庫県知事のパワハラ報道と同じ違和感を覚える。ジャニーズ報道から何も得ていない。コロナ報道にしても相変わらず政府と厚生省の情報の垂れ流し。何万人もの超過死亡にも知らんぷり。人口削減の目標数に、いまだ達していないからなのでしょうか。2024/10/02

ワシじゃ

1
サブタイトルに『マスコミ・警察の劣化極まれり』とあるが、無論それだけに止まらない。政治家も経営者も会社員も国民全体が劣化している。 物価さえ安定すれば、戦争さえ起きなければ…他人の不幸は密の味…。目標を失なった人々が目標に向かって努力する人の足を引っ張るそんな世の中のような気がする。2022/10/31

JFK

0
安倍暗殺を扱った1.2章は良かったが、それ以後のメディア論が冗長。

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