出版社内容情報
~ウクライナ戦乱と資源価格インフレ 修羅場をむかえる国際金融市場~
プーチンはバイデンにハメられたのか?
世界と日本はどこに向かうのか?
乱世を生き抜くための資産防衛法!
資本主義(強欲)vs.民主主義(共生)の闘いがはじまった!
【2022年度は地政学リスクの最大警戒が必要だ!】
衰退する日本経済の諸問題は「黒い霧」期にすべてが作られた!
2014年のヤヌコビッチ政権転覆は米国ネオコン勢力の操作?
台湾危機は米国軍産複合体の大義名分となる経済的な事情?
民主主義が本領を発揮しないように工作する現代資本主義国家!
日本が再浮上するためには政治体制転換ではなく政治哲学転換!
ゼレンスキー大統領は、ミンスク合意に明記された東部地区への
自治権付与の約束を無視して、ロシアとの軍事対決路線を強めたのです。
その延長線上のロシアの軍事介入は、米国とウクライナの扇動による部分が少なくありません。
バイデン大統領にとってロシアによる軍事介入始動は、支持率回復、米国産天然ガスの販路拡大、
軍事産業への利益供与、子息が関わるウクライナ企業疑惑捜査封印、ロシア批判沸騰という、
一石五鳥の効果をもたらすものであると言えるのです。(本書より)
内容説明
プーチンはバイデンにハメられたのか?世界と日本はどこに向かうのか?乱世を生き抜くための資産防衛法!
目次
第1章 衰退する日本経済
第2章 迫りくるインフレ経済の恐怖
第3章 米中対立の行方
第4章 反グローバリズムで分裂する世界
第5章 「新しい資本主義」の真実
第6章 格差を生んだ消費税増税という大罪
第7章 勝者と敗者 新型コロナパンデミックの真実
第8章 乱世を生き抜くための資産・生活防衛
第9章 日本と世界はどこに向かうのか
著者等紹介
植草一秀[ウエクサカズヒデ]
1960年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役、政策連合(オールジャパン平和と共生)運営委員。事実無根の冤罪事案による人物破壊工作にひるむことなく言論活動を継続。人気政治ブログ&メルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」を発行。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門1位。『現代日本経済政策論』(岩波書店、石橋湛山賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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