わが体験的キリスト教論―ドイツ留学で実感した西洋社会の本質

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  • サイズ 46判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423425
  • NDC分類 198.323
  • Cコード C0030

出版社内容情報

カトリックとプロテスタントは、なぜ相容れないのか? 
「宗教改革」を洞察し、宗派対立の歴史を掘り起す幻の名著、復刊! 
著者の愛読者が「最も読み直したい」と望んだ一冊。

ドイツ留学で著者は、かの国の宗派対立の強さを実感する。カトリックとプロテスタント(ドイツではエヴァンゲリッシュ)は、なぜ相容れないのか? 「宗教改革」とはいったい何だったのか? 神と人間との関係性はここまで違うのか? カトリックはいかに誤解されてきたのか? 宗派対立の血生臭い歴史を掘り起し、日本人がほとんど認識せず、西洋人がタブー視する社会の「お約束」を明らかにする。幻の名著、復刊! 著者の愛読者が「最も読み見直したい」と望んだ一冊。

内容説明

カトリックとプロテスタントは、なぜ相容れないのか?「宗教改革」を洞察し、宗派対立の歴史を掘り起す。幻の名著、復刊!

目次

第1章 犯罪国家からキリスト教国へ(贖罪の精神;ドイツ人の客好き;教会の実力)
第2章 二つの教会(猿の神学と猫の神学;「ドイツ国教」の悲劇;共稼ぎ孤児 ほか)
第3章 ドイツ歳時記から(降誕祭;謝肉祭;復活祭前後 ほか)

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。ミュンスター大学より名誉博士号授与(非欧米人では初)。フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。2017年4月17日逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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朝ですよね

2
ドイツ留学記の下巻を復刊したもの。ドイツは最もキリスト教的な国と言われていた。国内ではカソリックとエヴァンゲリッシュ(プロテスタント)が30年戦争の頃から続く経緯で複雑に共存している。敬虔なカソリックのエピソードが印象的だが、2020年代となった今でも同様なのだろうか。2025/01/05

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