「型破り」な銀行の新ビジネス戦略―“みずほ”敗因からの教訓

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「型破り」な銀行の新ビジネス戦略―“みずほ”敗因からの教訓

  • 浪川 攻【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • ビジネス社(2021/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423371
  • NDC分類 338.5
  • Cコード C0034

出版社内容情報

みずほ銀行「システム大障害」は誰が悪いのか。
型破りなビジネスモデルで好調な三井住友銀行の秘密とは? 
淘汰が始まった銀行業界の光と影をレポートする。

営業ノルマにとらわれ、現場の活力を減退させ、システム障害を反省しない「みずほFG」の経営者。かたや、古い金融業のビジネスモデルを捨て、顧客のニーズに寄り添うサービス業への脱皮を図る「三井住友FG」の経営者。メガバンク、地銀、信金まで、経営力と風土・意識改革の格差が生み出した銀行業界内の光と影を、当事者のリアルな声をふんだんに盛り込み、浮き彫りにする。

内容説明

メガ・三井住友銀行、地銀・山陰合同銀行、信金・枚方信用金庫。攻める金融の経営トップは何を考えているか。

目次

プロローグ ATM(現金自動預け払い機)が消えてなくなる!?
第1章 変貌のチャンスを捨てたスルガ銀行
第2章 「1960年代型モデル」を引きずる業界
第3章 みずほ銀行「システム大障害」・本当の病巣
第4章 東京・池袋、次世代型店舗のホットゾーン
第5章 疾走する三井住友・慎重な三菱UFJ
第6章 山陰の地銀、大阪の信金の型破りな挑戦
エピローグ 生き残る条件はアジャイル化

著者等紹介

浪川攻[ナミカワオサム]
金融ジャーナリスト。1955年東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカー勤務を経て記者となる。金融専門紙、証券業界紙を経験し、1987年株式会社きんざいに入社。『週刊金融財政事情』編集部でデスクを務める。1996年退社し、ペンネームで金融分野を中心に取材・執筆。月刊誌『Voice』の編集・記者、1998年に東洋経済新報社と記者契約を結び、2016年フリーとなって現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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KAZOO

80
最近の銀行がどのような戦略をとり始めたかを、専門のジャーナリストがうまくまとめているような気がしました。ただやはりメガバンクの記事が書きやすいのかそこが中心となっているような感じです。ATMについてはコスト削減的な意味合いから自行のATMは少なくしていくのでしょう。この記事のようになくなるということはないのでしょうが、コンビニが中心的な役割となるのでしょう。リテール戦略のSMBCのやり方がかなり面白い気がします。2023/09/08

shimbo

1
SMBCが個人運用目標体系変更に向けた準備に4年かけた話、知らなかった。SMBCの経営を絶賛。2022/01/23

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