現実主義者のための安全保障のリアル―中国は必ず台湾、尖閣、南シナ海奪取に動く

個数:

現実主義者のための安全保障のリアル―中国は必ず台湾、尖閣、南シナ海奪取に動く

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月31日 10時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828423357
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0031

出版社内容情報

令和の若者へ託す21世紀の大戦略
失敗の本質と歴史の教訓を学べ!

日本よ! このままで勝てるのか?
台湾有事は絵空事ではない!
サイバー、情報、核、そして迫りくるハイブリッド・ウォー
危うい日本の危機意識に警鐘を鳴らす!


「ジャックと豆の木」の如く巨大化する中国はなぜ覇権拡大に走るのか。150年にわたって自国を蹂躙された屈辱の歴史を教え込まれ、愛国主義をたぎらせる中国は、ついに歴史の復讐戦に突入した。中国が狙う最大かつ最後の獲物が台湾の回復である。中国共産党にとって台湾の奪取こそ栄光の最終章でなければならないのだ。台湾有事は絵空事ではない。尖閣諸島も戦場になる可能性がある。このままでは日本は中国に太刀打ちできない。自由主義陣営は「開かれたアジア太平洋」という大戦略の下に結束し、新たな核抑止戦略についての議論を始めるべきだ。今こそ有事の備えを急がなければならない。

内容説明

日本よ!このままで勝てるのか?台湾有事は絵空事ではない!サイバー、情報、核、そして迫りくるハイブリッド・ウォー。危うい日本の危機意識に警鐘を鳴らす!

目次

第1章 中国は必ず台湾、尖閣奪取に動く
第2章 危うい日本の危機意識
第3章 中国の「歴史の復讐」が始まった
第4章 転換する戦後日本外交
第5章 対中戦略をどう描くか
第6章 新たな核戦略の議論を

著者等紹介

兼原信克[カネハラノブカツ]
同志社大学特別客員教授。1959年山口県生まれ、80年外務公務員採用上級試験合格、81年東京大学法学部卒業、同年外務省入省、条約局法規課長、総合外交政策局企画課長、北米局日米安全保障条約課長、在アメリカ合衆国日本国大使館公使、総合外交政策局総務課長、外務省大臣官房参事官兼欧州局、在大韓民国日本国大使館公使、内閣官房内閣情報調査室次長、外務省国際法局長、内閣官房副長官補、内閣官房副長官補兼国家安全保障局次長を経て、2019年退官。20年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バルジ

4
各種媒体への論稿や講演録を纏めた一冊。既出論稿を纏めているので重複も多々あり、全体的に論点の定まりが薄く散漫な読後感である。しかし本書の節々において炸裂する「兼原節」はその歴史的洞察に裏付けられ不気味な予言を次々と述べる。本書の刊行はロシアによるウクライナ侵略前であるが、独裁者の思考や西側の「自由主義」を理解しない虫国・ロシアという一貫した視座には今更ながら驚かされる。また第4章は筆者の外交官時代を回顧し他の章とは毛色の異なる論稿であるが、NSSや「自由で開かれたインド太平洋」誕生の経緯など面白く読める2023/04/02

えーちゃん

0
自由主義圏の歴史を共有しない中露北朝鮮に囲まれ、世界で最も危険な核の谷間の住民である我々が自ら行動しないといけないことが分かりました。2023/09/24

Y_Kuroyanagi

0
20221211ー202212142022/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18662353
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品