内容説明
桜の季節に現れる犬、さすらいの一生を卒業した猫、26年ぶりの再会…。愛しいあの子にもう一度会える、11篇の本当の話と10人の体験談。
目次
1章 ペットロスと向き合うあなたへ(寄り添い続けるミルクの愛;ソフィーはそれまで歩き続ける)
2章 特別な力ではないアニマルコミュニケーション(アンジェラのオーラが変わるとき;桜のころに現れる犬)
3章 惜しみなく与えられるどうぶつたちの愛(チョビ子がそっと寄り添うとき;シモンはなにを思って旅立った;クロ坊が伝えたかったこと)
4章 どうぶつたちの前世と転生(さすらいの一生を卒業した猫;愛を知るために来た猫;癒しという名の猫)
5章 さようならはいらない(26年ぶりの再会)
著者等紹介
前田理子[マエダリコ]
1996年、ペットシッター「わんにゃんシッターWith」を開業。ペットシッティングの現場で「どうぶつたちの幸せは飼い主の心の在り方による」と痛感し、ペットの内なる声を聞く、アニマルコミュニケーションの勉強を開始。2014年、HP「キキのテーブル」を開設し、アニマルコミュニケーターとして始動。正確なリーディングに裏打ちされた、丁寧で心に響くセッションが評判となり、多数のメディアに取り上げられる。保護猫カフェでのミニセッションや、横浜国立大学ホームカミングデーでセッションの実例を講演するなど、アニマルコミュニケーションの普及にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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CHIPCATS4
4
涙無しには読み進められない… 人間より動物の方が信頼できると思っている私は、小さい頃から常にイヌやネコが自宅にいて、、、 今まで共に暮らした子たちといつの日か再会できることを心待ちにしている。 私があちら側に行かずとも、常にそばに居てくれているのならば、、、 こんな話し、信じられないかもしれないが、信じることで今直ぐあちら側に行きたい衝動を抑えられるならば、、、 私は100%信じ続けたいと思っている。 あーーー…逢いたいなぁ。。。2023/08/23
ゆみ
0
飼っていたシマリスが虹の橋を渡った事をきっかけに手に取った本。読み終わると温かい気持ちになる2024/09/03