習近平がゾンビ中国経済にトドメを刺す時―日本は14億市場をいますぐ「損切り」せよ!

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習近平がゾンビ中国経済にトドメを刺す時―日本は14億市場をいますぐ「損切り」せよ!

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828420974
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0036

内容説明

中国経済を支えていた資産バブルと金融バブルがいつ破裂してもおかしくないなかで、米国との経済戦争で追いつめられた習近平政権の最後の一手は外資を完全排除しすべての資産を国有化する「共産主義革命」しかない。政治・経済・社会などあらゆる面から中国の暗黒の未来を予測する。

目次

第1章 驚きのゾンビ中国経済
第2章 すでに中国のバブルは弾けている
第3章 計画経済を復活せよ!
第4章 中国は巨大な北朝鮮たれ!
第5章 アメリカから「終身刑」を科された習近平
第6章 中国が恐れる「トランプ訪台」の可能性
第7章 もう完全にお仕舞いの韓国

著者等紹介

石平[セキヘイ]
評論家。1962年、中国四川省成都市生まれ。80年、北京大学哲学部に入学後、中国民主化運動に傾倒。84年、同大学を卒業後、四川大学講師を経て、88年に来日。95年、神戸大学大学院文化学研究科博士課程を修了し、民間研究機関に勤務。2002年より執筆活動に入り、07年に日本国籍を取得。14年『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP新書)で第23回山本七平賞を受賞

渡邉哲也[ワタナベテツヤ]
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営に携わる。インターネット上での欧米経済、アジア経済などの評論が話題となり、2009年に出版した『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)がベストセラーとなる。内外の経済・政治情勢のリサーチ分析に定評があり、様々な政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hdo obata

6
中国にとって、全く勝ち目のない米中貿易戦争はどういう決着を見るのだろうか?一番望ましい解(中国以外の残りの世界にとって)は、毛沢東時代の中国に復帰することである。膨大なイナゴのような難民が世界にあふれ、すべてに緑を食い尽くさないよう鎖国をし、デジタル全体主義国家になって中国人をAIで監視する。中国人民が平等に貧しいあの毛沢東の時代に回帰するするのが一番望ましいのではと、対談のご両人は言う。そうなることは「十分あり得るのでは」と思っている。2019/05/12

古本虫がさまよう

2
中国内の良識派経済学者の向松祚氏が引用紹介している数字(「中国国内の総負債額は600兆元・9900兆円)に達している」)が出てくるが、渡邉氏によると「この数字は事実であれば驚くべきものです。2018年の中国のじーデーぴーは90兆元(約1485兆円)と発表されていますが、600兆元はその六倍以上。一国の国内総負債額が国内総生産の六倍以上に達しているとはまさに世界経済史上前代未聞といえます」とのこと。同感 2019/05/10

カナッパ、ユイッパ

0
(★ 4.0) 最近、読んだ「「天安門」三十年 中国はどうなる?」と合わせると習近平の苦悩が良く分かります。 天安門事件後の改革開放の果実とジレンマがあるとしたら、ジレンマの部分を受け持ったのが習近平であり、それが故の「毛沢東回帰」であり、「国家主席の任期撤廃」であり、これらは彼の野望ではなく、必然である事が良く分かります。今、この時期に読むと中国を立体的に理解することができる良書となっています。2019/06/03

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