内容説明
2018年度より小学校、2019年度より中学校で「道徳」の正式教科スタート!家族、命の大切さ、おカネから読書、グローバル化、生活習慣にいたるまで、日常生活に役立つコツが満載!キミの“武器”はもっともっと強くなる!ギモン→A・B両論→会話式解説+イラスト満載で、だれでもわかる齋藤流「道徳」の教科書生き方編!
目次
家族ってなんだろう?
「命は大切」っていうのに、お肉を食べるのはなぜ?
おカネってたくさんあったほうがいいの?
「はたらく」ことの、ホントの意味ってなに?
「男らしさ」「女らしさ」ってなんなのだろう?
なぜスマホは便利なのに、持ってはいけないの?
ネットがあるのだから、本や新聞なんか不要では?
小説や文学って、いったいなんの役に立つの?
外国の人や文化と、どうつき合えばいい?
これからは英語が話せないと、やっぱりダメなの?〔ほか〕
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。TVコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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きゅーま
3
小学校中学年くらい向きだろうか。人生において学び続けること、問い続けることが重要な社会になってきた。まずぶつかるであろう考えるべき問いと、作者なりの答えが示されている。2019/01/07
a
1
先に考えてから読むとよい。2025/05/29
レモネード
1
当たり前のことのようにも感じる。道徳がこれからの子供達は一つの授業として、成績に加味されるのかと思うとどうなんだろうと、、、生活し経験を積むことによって、事の善悪を学び自分の考えを構築するはずなのに人に教えられるのもどうなのだろう?2018/05/18