内容説明
アメリカが日韓対立を仕組んだ！日韓暗闘の戦後史を政治家、ヤクザ、右翼、軍や情報機関など関係者の証言をもとにインテリジェンスの第一人者が詳説！
目次
１章 アメリカに作られた日韓対立
２章 在日ヤクザの真相
３章 日韓基本条約の内幕
４章 「任侠」を潰した警察とアメリカ
５章 竹島を棚上げさせた妓生の実力
６章 政治を動かしたヤクザ人脈
７章 朴槿恵「反日」の宿命
８章 アメリカに殺された韓国大統領
終章 米中に挟まれた日韓関係の行方
著者等紹介
菅沼光弘［スガヌマミツヒロ］
元公安調査庁調査第２部長。東京大学法学部卒業後の１９５９年、公安調査庁入庁。ドイツのマインツ大学に留学、対外情報活動部門を中心に旧ソ連、北朝鮮、中国の情報収集に３５年間従事する。対外情報の総責任者である調査第２部長を最後に１９９５年に退官。アジア社会経済開発協力会を主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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がんぞ
7
マッカーサーは太平洋戦争劈頭でフィリピンを防衛できず、降伏することもしないで単独脱出して多くの犠牲者を出した。防衛義務不履行で責任は米軍にあるのに日本に賠償二億五千万ドル払わせた。マック父子の大虐殺に引き替え朝鮮を幸福にしたにも拘らず５億ドルを韓国は獲得しまだ不足と。朝鮮人は日本並に「遣れば出来る」思い込みがあった…いずれ中国に隷化文化圏であることがヤンキーにもわかるはず／政治家が日本語のできる世代のうちは舞台裏でユスリ、裏社会の利権、泣き落としも効果あったが反日教育世代、の妄想歴史に付き合う必要はない 2018/07/08
にゅ
5
日韓の歴史において、いかにヤクザや娼婦などアングラな人々が重要な役割を果たしてきたかという事についての解説本。日韓に限らずどの国でもそうだと思う。今の世界は、クリーンな人々がクリーンな手続きだけして出来上がった訳じゃない。しかし現代人は、クリーンさに異常に拘るし、ダーティーな面があることが判り切っていても、まるでそれが全く無いかの様に目を背ける。極度の体面重視。また、ヤクザ等にはもちろん悪い面も沢山あったと思う。しかし、その悪い面を潰すために良い面も全部潰してしまい、役割の穴埋めがなされていないのが問題だ2021/01/26
由愛
2
日韓関係の裏の話、学校でもテレビでも絶対に話されない話。あまりにおどろおどろしい。ヤクザもスパイも表だって使えない現在、外務省の優等生だけでは、これからの世界で国益を考えた外交をするのは難しいのではないか。インテリジェンスにはダークな物も含むのだという事を我々国民がどこまで許容できるかにかかっているのだろう。2017/03/23
トッド
2
巧妙な欧米の分割統治術(憎しみ⇒別民族)＆日本一人勝ち✖⇒日韓基本条約⇐妓生外交で骨抜き（大平、椎名、河野他）。1945朝連(在日朝鮮人互助会)⇒日本共産党の金天海が掌握し別動隊へ⇒1949GHQが解散⇒1951民戦≒祖防委vs反共(建青と建同)⇒総連と民団。金：一心会⇒朝連(闇市と恫喝)⇒日本共産党。日本プロレス＝フィクサー＋政治家＋山口組。慰安婦：倭奴蔑視韓国では死刑⇒故に強制でなければならない。ヤクザ⇒同和対策事業。文世光事件の日本対応✖。政治家とヤクザが仲良かったなんて古き良き時代。※但馬氏解説◎2016/11/22
田中峰和
2
外国特派員協会でヤクザの出自を同和６割、在日コリアン３割と語った著者。事実なら、同和以外の日本人は１割しかいないことになる。誇張はあるにしても、戦後の日韓の暗部が次々と明かされる。朴正煕の妻が在日に暗殺されたのを根に持って反日に凝り固まる朴槿恵というのも、事実かもしれないが、今話題の崔順実の影も見えてくる。崔順実の父は救国奉仕団という教団を率いる牧師で、朴槿恵より３９歳も上なのに、愛人関係にあったらしい。フランス語や中国語の堪能な朴槿恵も男や人物を見る目がなかったのか。朴政権崩壊の予言書にも見えてくる。2016/11/16
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