日本劣化の正体―抹殺知事が最後の告発で明かす

個数:
電子版価格
¥1,496
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

日本劣化の正体―抹殺知事が最後の告発で明かす

  • 佐藤 栄佐久【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • ビジネス社(2015/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 04時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828418070
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0095

内容説明

国民よ、絶対にだまされてはいけない!原子力ムラと検察の謀略を知り尽くした男が命がけの覚悟で描く、3・11後のもっとも不都合な真実!!

目次

第1章 「原子力ムラ」との闘いの一八年(「原子力ムラ」にいいなりの安倍政権;「スラヴィティチ五原則」―原発は国の責任;「原子力ムラ」とはなにか ほか)
第2章 脱原発知事を抹殺せよ(メディアによる「人物破壊攻撃;知事辞任そして逮捕;冤罪のつくられ方1「共謀」 ほか)
第3章 福島原発事故と奥只見水害がほぼ同時に起きた意味(豪雨災害は「ダム災害」ではないのか;淵源は戦後すぐの奥只見開発にあり;只見川ダム群の姿 ほか)
第4章 日本は「原子力帝国」だった(「プルサーマル不承認」をひっくり返した福島県;なぜ、三号機のMOX燃料について報道がないのか;「最終処分場は青森と福島で相談して決めろ」 ほか)
第5章 私の東北学「光はうつくしまから」(東北はまだ植民地だったのか?;戊辰戦争の賊軍とされた会津藩;白虎隊と二本松少年隊 ほか)
最終章 これからの福島と日本をどうすればいいか(二人の元総理、原発ゼロへ;瀬戸内寂聴さんと吉永小百合さん;歴史学者・朝河貫一の警鐘「変われぬ国は滅ぶ」 ほか)

著者等紹介

佐藤栄佐久[サトウエイサク]
元福島県知事。1939年福島県郡山市生まれ。福島県立安積高校、東京大学法学部卒業後、日本青年会議所での活動を経て、83年に参議院選挙で初当選。87年大蔵政務次官。88年、福島県知事選に出馬、当選。東京一極集中に異議を唱え、道州制導入に反対、原発問題や地方分権で国と鋭く対峙して、闘う知事として名を馳せる。県内で圧倒的支持を受け、5期18年にわたり県知事の座にあった。しかし2006年、官製談合事件で知事辞任、その後逮捕される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

27
アンダーコントロールのはずの福島第一原発では、汚染水の漏れが止まらない(3頁)。アウトオブコントロールの責任が問われる。日本は原子力帝国(5頁)。その植民地支配先が全国の過疎地。原子力ムラがフクシマの宗主国(14頁)。著者の『知事抹殺』平凡社、『福島原発の真実』平凡社新書 (21頁)も合わせて読みたい。情報伝達は、福島第二原発→東電本社→経産省→資源エネルギー庁→福島県庁→立地町(27頁)。明らかに東京重視の情報伝達経路。2015/05/08

ざび

4
筆者の「知事抹殺」とほぼ同じ内容。両方を読む必要はない。少しだけ知恵がついたような所は、「検察は描いた筋の通りに自白させること」を学んだことくらいです。2015/04/06

Hiroki Nishizumi

3
「原子力帝国」か、自分の認識が甘かったな‥‥2017/03/23

後藤良平

2
筆者の本は『知事抹殺』に続く2冊目。その時も、酷い冤罪裁判だと思ったが、改めて1、2章でそれを振り返ると、これまでの国の原発の進め方、東電の隠蔽体質は恐ろしい。ずさんだから同意しないのに、発電が止まってるのは知事のエゴのようにマスコミも国も東電も言う。その圧力たるや恐ろしとしか言いようがない。第3章の水力発電の重大な欠陥と弊害については、納得しかねる。悪だと言い切るが、起こされる大量の電気の評価はまるで無く、只見線鉄橋の流出を全てダムのせいというが、近年の豪雨急増を無視はないだろう。年間No.70購入2022/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9496277
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。