出版社内容情報
いつまでも心に残るあの店、あのメニュー!都内/近郊の珠玉の36軒を町中華探検隊が熱くレビュー。昭和の味自慢文化がこの1冊に。
目次
デカ盛りの超有名店は毎日食べたい定食も感動もの―光栄軒(荒川区役所前)
憎らしいほど肉々しい大満足の豚肉づかい!―五十番(新小岩)
「ニラそばがネットで話題になっているんですよ」とスーさんが笑う―すずき(東日暮里)
町中華だけれど、名物料理はインドネシア料理のナシゴレン―幸楽(小島)
ふわふわの天津飯&家族みたいなあったかい空気―十八番(浅草)
「ここの餃子は“餃子の王さま”だね」という客のひと言が店名に―餃子の王さま(浅草)
カレーチャーハン、カレーライスがおいしい老舗町中華!―生駒軒(浅草)
老舗だけれど攻めているおいしく楽しい町中華―あさひ(浅草)
デカ盛りなのに胃もたれゼロ朝鮮焼きの不思議―百亀楼(上中里)
奥様と娘さんで、初代の味を守っている老舗町中華―玉屋(十条)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
noko
4
私は今まで、町中華にあまり縁がない生活をしてきました。しかし我が子に何食べたい?と聞くと、十中八九、ラーメン!と答えるので、どうせ行くなら美味しいお店をと、調べる為に読みました。浅草、あさひの中華丼には目玉焼きがのってる。私の知らない中華丼だ。中野のミッキー飯店のミッキーライス、ネーミングからキャッチーで、ちょっと興味をそそる。立川の四つ角飯店の角煮定食も、写真で見る限り大きそうで、ご馳走だな。まずは三鷹の元祖ハルピンかなぁ。セロリ餃子が気になる。町中華、気取らなくていいし、ちょっと呑めるしいいかもね。2023/01/16
天邪鬼郎
1
行く先々に必ず一軒は必要な町中華。現在の拠点にあった 行きつけの中華屋さんの無くなった時のあの寂しさたるや。 本誌の36軒紹介のうち10軒程度はお世話になった記憶があります。町中華よ永遠なれ!2020/11/20