平和ボケした日本人のための戦争論

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

平和ボケした日本人のための戦争論

  • 長谷川 慶太郎【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • ビジネス社(2014/06発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 55pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784828417547
  • NDC分類 391.1
  • Cコード C0030

内容説明

日本国民は七十年間「平和ボケ」で過ごすことができた。しかしそれがいよいよ、そうはいかない極めて厳しい「危機」が日本の周辺で発生している。

目次

第1章 二十世紀の教訓
第2章 『戦争論』を読む(クラウゼヴィッツとその時代;『戦争論』の理論と枠組み;「戦史」の持つ意味;レーニンの注釈;『戦争論』をめぐる評価)
第3章 政治に左右された「軍事研究」(米国の場合・読まれなかった『戦争論』;旧ソ連の場合・崩壊した軍事的伝統;ドイツの場合・戦前の伝統を継承;日本の場合・古典としての『戦争論』)
第4章 歴史が語る戦争と軍隊(軍隊の歴史;核兵器開発競争の終わり;植民地解放闘争の教訓)
終章 『戦争論』の役割は終わった

著者等紹介

長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都府生まれ。大阪大学工学部卒業。業界紙記者、証券アナリストを経て、現在国際エコノミストとしてメディア全般にわたり活躍。経済メカニズムの本質をつかみ、世界の構造的転換を鋭く分析してきた。軍事問題の専門家としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たかひー

3
★★★ クラウセヴィッツの戦争論を下敷きに述べている。多少現実認識がどうかと思うところもあった。2015/05/06

ゆうぼう

2
平和ボケした日本人のための戦争論。といいつつ、『戦争論』はもはや古典であるそうで。。。読んでいるこっちがボケそうなぐらいの作品でしたねえ。東アジアにおける緊張した国際情勢なんかを受けての何らかの示唆があるのかと思ったわたしがバカでした。2014/10/13

arinoko1979

1
私があまりにも平和ボケしすぎているのかなぜこの本が「平和ボケした人間に「対する」戦争論」と呼べるのかよく分からず。 確かに書いていることはごもっともであり面白くもあり勉強にはなるのだが。 あと「本編は最近の情勢を反映しているのだろうか?」と疑問に思ってしまう。 まえがきは2014年5月となっているのだが。 シリア情勢、ロシアVSウクライナ、イラクの混迷などを見ると長谷川氏が唱える「21世紀は米国が圧倒的な力を持つから安定する」が本当なのかと。 頭の悪い私としては摩訶不思議な本でした。 2014/06/09

terbagus

0
戦争の時代から平和の時代になって、戦争の時代の理論であった戦争論を下敷きにした一党独裁体制の維持が困難になった、従って中国はソ連と同じように崩壊せざるをえないし、この平和がアメリカの武力の下の平和のため、アメリカに逆らうものはすべてテロリストになる、という氏の意見で、最近の世界情勢がなんとなくわかる。しかし、リベラルが時代に逆行するのはわかるのですが、自由主義が行き着くところまで行くとガラガラポンになる気もするのですが。2014/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8098480
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品