内容説明
相手にしたくないけど、あいた口がふさがらないほど笑える彼の国の人々。悪韓論?、いいえ無韓論です!
目次
はじめに 韓国は「どうでもいい国」
第1章 ウソで塗り固めるのが韓国流
第2章 成熟を忘れたカナリアたち―韓国社会の人々
第3章 民族まるごとモンスター・クレイマー
第4章 正しい歴史認識1―だってキミたちと戦争なんかしてないじゃん
第5章 正しい歴史認識2―だから戦後補償は終わってるんだって!
第6章 “理”よりも“情”の判決連発―どこが法治国家じゃ
第7章 韓国経済を過大評価するなかれ
第8章 韓国の統治機構を解読する
おわりに 結局、韓国とはどうすればよいか
著者等紹介
竹田恒泰[タケダツネヤス]
作家・憲法学者。昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶應義塾大学法学部卒、専攻は環境学。平成18年に『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で、第15回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えっくん
35
★★★★☆日本が韓国からいちゃもんうけた数多の事件を当時の新聞記事と著者の見解を添えながら紹介しています。パクリ病、ウリジナル病、ゆすり・たかり病、つげ口病など韓国人特有の病がてんこ盛りでした。彼の国は日本に対して何かしらクレームをつけないと気が済まないんでしょうね。こっちのセリフだとお返ししたくなるものばかりで憤りさえ感じます。どうでもいい国というより積極的に付き合いたくない国と力説する著者に同感です。著者は天皇家と血縁関係にありながら大統領をアホ呼ばわりしたり些かお下品な言葉遣いも感じましたが…(笑)2018/02/02
mazda
33
韓国が日本にとって「どうでもいい」国だということが、これでもかというくらい書かれていました。明博の失策から全てが始まったと思うのですが、さすがの日本人も堪忍袋の緒が切れて、これまでにあまり表舞台に立つことのなかった韓国の本当の姿を学ぶようになりました。そのせいか、この本を読んで、韓国に対する「何か新しいこと」は特にありませんでした。これまで相当勉強したんだな、僕も(笑)。我々としては、正しい歴史を身につけ、何かを言われても論理的に反論できる材料を持っておくことが大切だと思います。2016/07/24
謙信公
20
冒頭より、韓国は「どうでもいい国」とはっきりいってしまう竹田節。朴李病、ウリジナル病、ゆすり・たかり病、告げ口病など、総じて「反日病」状態にあり、おおよそ法治国家とは思えぬ韓国の実状を面白おかしく解説。読んでいて哀れになってくる。何かをしたところで「反日病」が治る可能性もなく、無駄というもの。日本人は韓国にもっと無関心になり、国際社会での情報戦で追い詰め、「歴史認識」を問うてきたら「竹島を返せ!仏像を返せ!」の1点張りでよい。日本も韓国にとって厄介な国になるべき、と主張する。駄々っ子は放っておくのが一番。2023/10/11
TheWho
18
旧皇族で若手保守論客の著者が、インターネット無料動画サイトで1週間分の日刊12紙の気になった記事を解析し説明する番組の中で取り上げた韓国ネタを纏めた一冊。冒頭から日本にとって韓国は、経済的にも政治的にもどうでもいい国であり、相手にするのではなく無視する事が一番良い対処方法だと辛辣に語っている。そして韓国の国是としての反日の矛盾を新聞の記事から解説し、笑い話の様な事実を説明している。現在の日韓関係を難しく考えるのでなく、単純な論理で理解するには面白い一冊です。2014/10/07
あおさわ
13
竹田先生の口が悪くてまた笑えます。それでも下品にならないところは流石というべきか。それにしても自己矛盾、自意識過剰、自分勝手で自縄自縛。やることなすこと「人としてどーなん?!」と言えることばかり。仏像を盗んでは正当化、生活保護をもらって威張り倒し、被害者面で売春婦の賠償金をせびり、告げ口外交しては逆切れ。この人たちは日本と戦ってるつもりでしょうが、どうみても韓国の最大の敵は韓国です…。かつて宜保愛子さんが「こんな禍々しい土地に行きたくはない」と言った理由はここにあるんでしょうね。 2015/01/06