内容説明
統一中国は、その規模から大乱をもたらす!欺瞞と粛清…2つの中国を知り尽くした著者による、待望の「真実の中国史」続編!
目次
1章 なぜ二〇世紀中に中国は三回も国家崩壊したのか
2章 前中華人民共和国の毛沢東の時代
3章 後中華人民共和国の時代
4章 万古不易の中国の夢
5章 魅力あるソフトウエアがない中国
6章 「統一」がもたらす中国の悲劇的な宿命
7章 なぜ中国の民主化が絶対不可能なのか
8章 自然と社会から読むこれからの中国
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
1938年台湾生まれ。1964年来日。早稲田大学商学部卒業、明治大学大学院修士課程修了。『中国の没落』(台湾・前衛出版社)が大反響を呼び、評論家活動へ。1994年巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞受賞。中国・東アジアに対する分析力は、高く評価されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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