一日一食―40歳を過ぎたら、食べなくていい

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一日一食―40歳を過ぎたら、食べなくていい

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784828416977
  • NDC分類 498.38
  • Cコード C2077

内容説明

「小食」こそが「長寿」の必要条件!摂取カロリーを減らすと、寿命が30~70%も延びる!健康はもちろん美容にも抜群の効果!―「食べない」コツを教えます。

目次

第1章 「食を少なくする」ことが、長生きする一番の秘訣(「少食」こそが「長寿」の必要条件をすべて満たしている;少食にすると、なぜ若さを保ち、長生きできるのか ほか)
第2章 40歳を過ぎたら「一日一食」でもかまわない(私の少食生活;だれでも簡単にできる少食生活 ほか)
第3章 筋力を鍛えれば「寝たきり」にはならない(“老化”とはそもそもどういうことか;人は血管とともに老いる ほか)
第4章 老化(エイジング)でおこる症状・病気を防ぐことが、真の“アンチエイジング”(まずは老化の諸症状を知ることから;外見の若さを保つ)
第5章 センテナリアン(百寿者)たちから学んだ生活習慣(「心のもち方」と若さ;百歳長寿者たちの生活習慣こそアンチエイジングの見本 ほか)

著者等紹介

石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業して血液内科を専攻。後に同大学院博士課程で「白血球の働きと食物・運動の関係」について研究し、医学博士の学位を取得。スイスの自然療法病院、B・ベンナークリニックやモスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強。コーカサス地方の長寿村にも長寿食の研究に5回赴く(グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員)。現在イシハラクリニック院長の他、伊豆で健康増進を目的とする保養所を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つみかた

21
ダイエット本ではなく、飽食の時代に警笛を鳴らす内容だった。癌をはじめとする様々な近代病のリスクを減らすために、食生活や運動習慣を改めるべきだということで、一日一食を推奨してはいなかった。食生活にかんしては、バランスとタイミングを考慮すれば一日一食でなくても構わないように捉えた。運動や近代病への対策などが具体的に書かれており、参考になった。2017/03/20

margarita

14
この先生、昔から気になっていて、10年以上前に一冊読んだことがある。けど、実行しなかった。だが今回このタイトル。断食3日は苦しくても、一日一食ならできそう!ってことで、一気読み(笑)そっか、粗食少食は美容、健康、長寿の秘訣なのね〜。朝はニンジンリンゴジュースか食べない、昼はソバか生姜入り紅茶、夜はアルコール可で好きなもの何でもOKって、できそうよね〜。しかーし、子供に朝食べさせなくてもいいのか?ってことで、Dr.石原の娘さんが子供用の本を書いているので(Dr.石原は監修かな)そちらも読んでみよう。2014/06/26

ちびっ子叔父さん

1
食事を少なくすると何が良いか、書いてあることは理解できたので実践の価値はあると思う。でもそれより筋肉についての内容が多く、そちらの方が自分にとっては思ってた以上の収穫でした。読者からの手紙はとても興味深い。2017/05/04

Akihiko Kimura

1
どうなのかなぁ、一日一食。説得力のある内容だけど。そもそも、美味しい食べ物の誘惑に勝てない自分がいます。2015/09/01

1018

1
現代人は食べ過ぎだなぁ~と思う。2013/06/06

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