内容説明
見る、聞く、感じる―ローソン、リクルートでヒットを出し続けた“クレイジー”マーケターによる実践的「売るヒント」。
目次
第1章 常に現場でお客さまを感じる(『週刊住宅情報賃貸版首都圏』漢字12文字の雑誌の見られ方;『カーセンサー』徹底的に陳列現場を見て確信を得る ほか)
第2章 データからでもお客さまの顔が浮かんでくる(ローソンパスカード。日本一のCRM戦略をやるためのツール;わかめおにぎりがいきなり100個売れる店 ほか)
第3章 もっと深くお客さまの実像にせまる(『ゼクシィ』の成功理由=「ターゲットは結婚する人」では不正解;『とらばーゆ』読者と呼ぶより「あの子たち」と呼べる愛のメディア ほか)
第4章 お客さまを「チーム」で知り、組織を超えて共有する(「マーケティング局ごときが、会社を変える」宣言;R&D室「お客さまを知ることから改革を起こせ」 ほか)
第5章 マーケティングにおいて大事にしたい8つのこと(現場・ローテク・一生懸命・感謝;「知るべき」ではなく「知りたい」欲望で見方は変わる ほか)
著者等紹介
野林徳行[ノバヤシノリユキ]
1964年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1987年、リクルートに入社。経営企画、事業戦略、商品企画、プロモーションプランニングなどを担当し、徹底した調査、分析で各事業の業績を躍進させた。ブックオフコーポレーションへの出向を経て、2003年、ローソンに入社。執行役員として、マーケティング、エンタテイメント、商品開発などを担当し、数々のヒット企画を生み出した。2010年、ローソンエンターメディア代表取締役社長に就任。2011年、ローソンHMVエンタテインメント取締役を退任。現在、ブックオフコーポレーション取締役、レッグス顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shunsuke Machizuka
jingring
shinjihm
yupayupa
Ackky