出版社内容情報
2010年末中国が米国債を叩き売る!!
大きく復活する中国、衰退するアメリカ・・・・。来るべき「1ドル=2元=60円」時代に低迷を続ける日本が進むべき道を示す。
内容説明
2010年末中国が米国債を叩き売る!大きく復活する中国、衰退するアメリカ…。来るべき「1ドル=2元=60円」時代に低迷を続ける日本が進むべき道を示す。
目次
第1章 脅威の復活を遂げた中国経済の原動力
第2章 アメリカの衰退、日本の沈下
第3章 アメリカから中国へ、世界覇権移譲のシナリオ
第4章 中央アジアの時代が始まった
第5章 5年後、そして10年後の世界秩序
第6章 新・世界帝国の時代
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年5月1日福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、代々木ゼミナール講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度論、経済分析、社会時事評など多くの分野で評論家として活動。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本初の民間人国家戦略家として研究、執筆、講演活動を精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やす
1
浅い、全体的に浅い。2019/11/17
がんぞ
1
鳩山政権成立直前の出版。彼の予想通り中国に接近した鳩山政権はつぶされた。原発事故さえ陰謀かも知れない。リーマンショックを予想していなかった経済学者もろもろは、没落必然を明言していた著者に頭を垂れないまでも自分の失敗を真摯に分析する必要があるのではないか。つまり俺は竹中平蔵は嫌いだ。著者は中国の弱点も指摘する、しかし日本をはじめ先進国の技術を移転させてきた実績はいずれ没落するアメリカを抜いて世界一となると米国追従一辺倒の自民党日本を嘲笑する。私は中国のことなら宮崎正弘先生を信じることにしているが参考にはなる2013/06/18
檜垣紀彦
1
中国が日本やアメチカに勝てるわけがない。イノベーションの差です。2012/02/26
バレバレット
1
先入観んで、中国の本から目を背けておりましたが、やはり必要ですね。 色々な視点から物事を見る事は重要であり、その時は今の自分の正義というものを一度凍結した上で読むようにしております。 違う! ではなくて、こういう考え方がある上でどのように動くか? が重要な気がしてます。 あと5年以内に、物質的な資産を手に入れるように努力します。2010/09/04
メルセ・ひすい
1
副島先生さまは凄い! 共産党幹部の我鬼♀♂=太子党=上海閥=「石油党」=特権層・・・・オルガルヒ2009/10/23