内容説明
外国人のつれあいに振り回されっぱなしのタコ社長、愛が冷める暇も与えてくれない(笑)。トホホと嘆きつつタコ社長、オランダ系つれあいとの二人三脚の人生に嬉し涙の日々!異文化に囲まれてもメゲず、イキイキと暮らす「現実」を描いた爆笑エッセイ。
目次
1 楽しむ!タコ社長(オランダ系つれあいとのナレソメ;オーストラリアン・ハズバンド ほか)
2 驚く!タコ社長(「返品天国」のサービス業あれこれ;食欲の秋、読書の秋、メルボルンの秋 ほか)
3 悩む!タコ社長(我が家の食事;オーストラリアは平等社会? ほか)
4 出会う!タコ社長(最後の引っ越し!?;タコ社長と愉快な動物たち ほか)
5 考える!タコ社長(リタイヤ間近な日々;チャイニーズレストランの謎 ほか)
著者等紹介
石原敏郎[イシハラトシロウ]
1952年、東京生まれ。都立国立高校を経て、東京外国語大学外国語学部でタイ語を専攻。卒業後、小松製作所に入社、海外事業本部に所属。退職後、日本語教師養成学校パナリンガ学院で学び、85年渡豪、87年に永住権を取得し、翌年MJLC日本語学校設立。1990年、RMITにて日本語教師となり、96年、MTSC留学センター開業、同時に日本語情報誌「伝言ネット」発行(2007年に譲渡)。97年、メルボルン市内にセンターを移し日本語情報センターとして現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ショコラテ
3
下ネタ、ダジャレ、オヤジギャグ満載。オージーのつれあいのことよりも自分のことが中心なので、肩透かしでガッカリ。上から目線の記述が多く、あまり楽しめなかった。2010/11/18
nyoppi
0
たしかにオージーの旦那さんが朝妻にコーヒーを入れていたなーと思い出し、オーストラリア生活を思い出す。日本女性は我慢し過ぎだよ。やっぱり。暗い顔して歩くんじゃなくて、道ばたでであって知らない人とでも話しはじめる、オーストラリア。空気感が懐かしい。2016/02/24
mayu
0
実は、お会いしたこともある ブログ友達が出版した本なんです。奥様には、頭があがらないようで…(笑) おやじギャグ炸裂!人柄が滲み出ているエッセイ集でした。2009/03/29
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- 和書
- べじハム 〈1〉