核武装なき「改憲」は国を滅ぼす

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828413044
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0036

目次

序章 安倍新首相は日本の救世主となるか
第1章 戦後日本「四度の敗戦」
第2章 憲法改正こそ急務
第3章 靖国参拝と修正主義
第4章 甦る「天皇制」
第5章 パックス・アメリカナの行方
第6章 中国の脅威は本物か
第7章 ならず者国家と米軍再編
終章 新しい日本の姿

著者等紹介

片岡鉄哉[カタオカテツヤ]
1933年栃木県に生まれ。スタンフォード大学フーバー研究所元上席研究員。早稲田大学政経学部卒業。シカゴ大学大学院政治学部博士課程修了。1969年ニューヨーク州立大学政治学部助教授、1982年筑波大学歴史・人類学系教授に就任。1984年スミソニアン・インスティテューションWoodrow Wilson Center fellow(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Empirestar

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国防をアメリカ任せにしている間は、日本は単なるアメリカの属国であるという視点より、日本が真の独立国として再生するためには核の抑止力を利用した「独立」が必要だとする。また地政学的にも日本は中国とロシアに囲まれ、アメリカとの相互同盟を結ばない限りは、搾取される家畜人ヤプーのような国である。その意味では、本書は今の政治・経済を読み解くにあたり、一流の資料となっている。ぜひ読んでほしい。2011/02/03

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