- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > ガガガ文庫
出版社内容情報
決戦の時。アルティメギル基地へ突入せよ!
ツインテイルズとの激闘の果てに、ついに集結した四体の神のエレメリアン。自分たちを「終の零星」と名乗る彼らは、テイルレッドらの実力を認め、この世界に侵攻しているアルティメギル基地への転送ゲートを手渡す。最後の幹部戦士、そしてアルティメギル首領との対決が目前に迫り、総二たちも緊張を隠せない。
一方で残存軍のエレメリアンたちは「終の零星」が勝手にツインテイルズを基地に招待したことを知り、テイルブルーが乗り込んでくることに怯え、大混乱に陥ってしまう。追いつめられた仲間の姿を見た隊長スワンギルディは、一つの決意を胸にするのだった。
総二は敵の基地へと乗り込む前に、心残りがないよう日常を謳歌しようと提案。トゥアールが、慧理那が、イースナが、思い思いに総二との時間を過ごす。愛香もまた、少しでも総二との仲を進展させたいと奮い立っていた。
しかし、そんな彼らの願いを余所に、世界ではツインテールの地上絵が現れ、ツインテール型に火山が噴火するなど、徐々にカタストロフィーの前兆が起き始めてしまう……!
決戦の時、来たる。ツインテールへの愛を胸に、今こそ敵の本拠地へ突入せよ、ツインテイルズ!!
内容説明
ついに集結した四体の神のエレメリアン「終の零星」。ツインテイルズは宣戦布告として彼らからアルティメギル基地への転送ゲートディスクを手渡された。いよいよ最後の戦いの時が迫っていた。総二たちはそれぞれが想いを胸に、来たるべき決戦までの日々を過ごす。そんな中、愛香はある決意をする。一方で、エレメリアンたちにもある覚悟を胸に行動を起こす者がいた…。やがて世界では、火山がツインテール型に噴火するなどカタストロフィーの前兆が巻き起こり始める。今こそアルティメギル基地へ突入せよ、ツインテイルズ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雅
サケ太
のれん
ささきち
彼方