内容説明
検証!中国マーケットの真実。中国を熟知するファンドマネジャーと元商社マンが中国の経済・政治・社会を総ざらい。ホンダは?マブチは?フナイは?キヤノンは?日本電産は?信越化学は?日本企業丸ごとぶった斬り。
目次
第1章 工業化が招く悲劇
第2章 農村から都市に移転される富
第3章 過剰人口のゆくえ
第4章 中国が“世界の工場”でなくなる日
第5章 日本企業の中国ビジネス
第6章 中国金融投機とそのクラッシュ
第7章 帝国主義化する中国
第8章 中国人の宗教観と革命意識
著者等紹介
大竹愼一[オオタケシンイチ]
ニュージャージー在住のファンド・マネジャー。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了後、ドイツ・ケルン大学、イギリスLSEに留学。野村総合研究所研究員、ロンドンのチェース・インヴェスターズ、ニューヨークのAIGグローバル・インヴェスターズを経て独立。欧米ファンドのグローバル株部門で、トップクォーターを続ける成績を上げる
入倉敬太[イリクラケイタ]
大阪出身の新進気鋭アナリスト兼ファンド・マネジャー。一橋大学商学部卒業後、三菱商事株式会社入社。中国語学研修のため台湾に派遣後、中華人民共和国大連で駐在員として活動、中国ビジネスの最先端を行く。同社退職後、さわかみ投信株式会社にてアナリスト兼ファンドマネージャーとして活躍し、独立。現在、Samanta‐bhadra Capital Research Co.Ltd代表取締役兼大竹愼一投資レター主宰。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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