内容説明
キヤノン―そのブランドづくりの最前線、見せます！キヤノンが創り、キヤノン販売が売る。キヤノン販売が提案し、キヤノンが挑戦する。キヤノンが悩み、キヤノン販売が打開する。これが、戦略的パートナーシップ。
目次
第１章 「デジカメ市場」を制覇せよ！（最高のマーケティングは「六つの力の結集」から；君は売ることだけに専念していなさい ほか）
第２章 ブランド・コミュニケーション戦略（商品名称の決定に大きな影響を持つ；底に流れる「三つの哲学」 ほか）
第３章 卸から情報サービス企業への変革（支店と本社には大きな段差がある；メーカーとの新たな協力関係の構築 ほか）
第４章 プロユーザー獲得への挑戦（プロ市場専門部隊が誕生した「背景」；企業大同団結と「直販体制」の構築 ほか）
第５章 始まりはいつも「顧客主語」から（売り場ではなく「買っていただく場」；断行された村瀬改革の中身 ほか）
著者等紹介
峰如之介［ミネナオノスケ］
１９５６年兵庫県生まれ。長期に渡る取材を通じて、企業戦略の本質に迫るビジネスジャーナリストとして最先端で活躍。経営、環境、先端技術、人事教育、商品戦略まで、フィールドは多岐に渡る。『エコノミスト』『プレジデント』『ＴＨＥ２１』『Ｖｏｉｃｅ』『潮』などの雑誌を舞台に執筆。講演活動でも飛び回っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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