チャイナ・クラッシュ―中国バブル崩壊後、日本と世界はどうなるのか

チャイナ・クラッシュ―中国バブル崩壊後、日本と世界はどうなるのか

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828411996
  • NDC分類 332.22
  • Cコード C0036

内容説明

中国株は、ここ数年下落しているという事実を直視せよ。原油高、元切り上げ論、不良債権、反日運動…クラッシュの条件は揃った!本書は、中国脅威論も崩壊論も超え、リアルな中国と日本、世界経済を読み解く近未来戦略シミュレーションである。

目次

第1章 中国の反日行動が開けたパンドラの箱
第2章 中国経済のパラドックス
第3章 中国経済のグローバル化、光と影
第4章 チャイナ・クラッシュ前夜
第5章 中国が抱える矛盾と複雑な現状
第6章 チャイナ・クラッシュ、その先にある日本の未来

著者等紹介

山崎養世[ヤマザキヤスヨ]
1958年生まれ。福岡市出身。東京大学経済学部卒業。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で経営学修士号(MBA)取得。大和証券に入社後、米ゴールドマン・サックス社に移る。ゴールドマン・サックス投信株式会社及びゴールドマン・サックス・アセット・マネージメント・ジャパン・リミテッド社長、ゴールドマン・サックス本社パートナー(共同経営者)にも就任。在任中、ゴールドマン・サックス社の企業広告が第48回日経広告賞(グランプリ)を受賞。退社後、徳島県知事選挙に挑戦し、その後、山崎養世事務所を設立。金融、財政、国際経済問題等に関する調査・研究・提言活動を積極的に行なっている。2003年11月の総選挙において、「高速道路無料化」及び「郵政資金の中小企業への活用」が民主党のマニフェストに採用され、民主党政権が誕生したときの国土交通大臣に指名された。「新しい日本をつくる国民会議(21世紀臨調)」運営委員、「農林水産業から日本を元気にする国民会議」幹事でもある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Long Tail

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預金及び海外からの投資資金が、国有企業に貸し出され不良債権になっていく状況が、日本のゆうちょ銀行から財政投融資及び特殊法人などに流れていくのと同じという説明がわかりやすかった。2011/07/01

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