長谷川慶太郎の大局を読む―2005年 経済・政治・軍事

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828411569
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

原油がバレル50ドルの大台に乗ったとしても、前世紀の「オイルショック」と大きく異なり、全面的な物価上昇に繋がらなかった点を無視してはならない。『郵政民営化』によって巨額の個人金融資産が市場になだれ込み、莫大な経済効果がもたらされる。日本が景気回復から再び高度成長を遂げることは、もはや疑いようがない。

目次

序章 動き出した日本
第1章 高度成長のカギ・「小泉構造改革」の行方
第2章 再び高度成長する日本経済
第3章 世界に貢献する日本
第4章 大局面を迎えた中国
第5章 世界秩序の安定・日本の防衛
第6章 朝鮮半島に残った最後の冷戦構造

著者等紹介

長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。最先端の技術を踏まえた「現場」から見る独特の経済分析と先見力に定評がある。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞受賞
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