内容説明
デフレはこれで克服できる。ジャパン・アズ・ナンバーワン、復活のシナリオがここに。
目次
序章 「安心革命」へと大転換が起こる！
第１章 奇策を連発する“合理的な愚か者”たち
第２章 今や「マネー経済」の矛盾が一挙に露呈
第３章 日本経済はなぜもがき、苦しんでいるのか？
第４章 「マネー経済」はピークを過ぎた！
第５章 「エコマネー」による“静かな革命”
第６章 「カネ」は役割を終え、「呼吸するカネ」へと変貌する
第７章 不確実性の時代、「安心の経済学」が必要になる
第８章 再び「ジャパン・アズ・ナンバーワン」（Ｊａｐａｎ ａｓ Ｎｏ．１）へ
終章 二〇〇五年にすべてが変わる！「エコライフ」へ
著者等紹介
加藤敏春［カトウトシハル］
１９５４年新潟県生まれ。１９７７年東京大学法学部卒業、通商産業省（現経済産業省）入省。２００１年東京大学大学院（総合文化研究科）客員教授兼務。２００２年国際大学（大学院大学）グローバルコミュニケーションセンター教授（２００３年より明治大学政治経済学部特別招聘教授兼務）。主な受賞、１９９８年アジア太平洋賞特別賞受賞（毎日新聞・（社）アジア調査会）（『アジア・ネットワーク』）。１９９９年シュンペータ・伊藤基金金賞受賞（シュンペータ・伊藤基金）（『アジア・ネットワーク時代における日本のアジア戦略』）。２０００年東洋経済高橋亀吉賞最優秀賞受賞（東洋経済）（「市場化時代のセーフティネット：イノベーティブで公正な経済社会を実現するために」）。２００２年フジタ未来経営賞（書籍部門）受賞（毎日新聞・フジタ未来研究所）（『エコマネーはマネーを駆逐する』）
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