内容説明
社員の人財化、戦力の育つ環境づくり、人間性の向上、制度改革のコツ…個人が、企業が、さらには国家が、自ら「変わるため」にいますぐ取り組むべき課題への答えが集約。
目次
第1部 パーソナル編―個人の才能を伸ばす環境を(日本型リストラの失敗と後始末;マッカーサー教育の呪縛からの解放;分かりやすく難しい人づくりの真髄 ほか)
第2部 カンパニー編―社員はスピーディに育てる(戦力はそのままに、戦意をアップさせる手法;戦力は育てるものではなく育つもの;ティーチングの域、コーチングの域 ほか)
第3部 ナショナル編―独自固有の長所を伸ばせ!(日本国をコンサルティングする;世界中からお金が集まってくる仕組みづくり;中小企業の力を発揮できる環境づくりを ほか)
著者等紹介
船井幸雄[フナイユキオ]
1933年大阪生まれ。1956年京都大学農学部農林経済学科卒業。産業心理研究所研究員、日本マネジメント協会経営指導部長、理事を経て、1970年、(株)日本マーケティングセンターを設立。1985年3月、社名を(株)船井総合研究所に変更後、1988年、株式上場。1990年会長となる。現在、約300人の経営専門家を擁するわが国でも最大級の経営コンサルタント会社のオーナーであり、現在名誉会長。“経営指導の神様”と呼ばれており、顧問先は約5100社におよぶ
小山政彦[コヤママサヒコ]
1947年7月生まれ。1971年早稲田大学理工学部数学科卒業。家業のディスカウント店長を経て、1984年に船井総合研究所に入社。以来、船井幸雄の右腕として主に流通業界の経営指導を担当する。指導成功率100%という天才コンサルタントとして名高い。その基礎をなす理論「数理マーケティング」(命名船井幸雄)は画期的な経営理論として注目を集める。現在、同社代表取締役社長
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