老いて楽になる人、老いて苦しくなる人

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784828410197
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

内容説明

老人デイケア・クリニックで医師が見つめた現実に学ぶ上手に「老いる」秘訣。

目次

第1章 「老人デイケア」事始め
第2章 老いの不思議世界
第3章 90歳のアイドルたち
第4章 老人介護の裏ワザ
第5章 介護保険で何ができる?
第6章 「医療幻想」は不幸のもと
第7章 老人介護はみんなの問題
第8章 あらまほしき老人たち

著者等紹介

久家義之[クゲヨシユキ]
1955年、大阪府堺市生まれ。大阪大学医学部を卒業し、大阪大学付属病院、神戸掖済会病院などに勤務。88年、外務省に入省し、医務官としてサウジアラビア、オーストリア、パプアニューギニアの各日本大使館に赴任。97年に退職し、高齢者向けデイケア・クリニックを経て、現在、在宅医療専門のクリニックに勤務。2002年、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格取得
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koji Takahashi

4
【医師視点の高齢者】 「あの人は立派だ」と言われる老人は、怒らず、威張らず、じっと老いに耐えている人… 厳しい言い方だけど正論だ。 患者はもっと自信を持って良いと思う。医者の助けを借りることはあっても、治るのは自分だ…これも正論だ。 老親介護は子育てに似ている。良かれと思いながら親/介護者の価値観を押しつける…「あなたの為」は自分のためである。 2018/07/22

こがね丸

1
老いはひとをどうするのか?老いるとはどういうことなのか?誰もが避けられない問題なのに誰もそれを避けようとする・・・・2013/07/02

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