内容説明
本書では、比較的に調査しやすい近代(幕末~昭和)における調査方法を中心に、入門編というかたちで紹介。どういった方向で調査するか、自らの調べたい事柄がどれぐらいの難易度なのかといったことがわかる本。
目次
第1章 調査のだんどり(家系調査の基本的なすすめ方;時代と調査方法;調査計画を立てよう ほか)
第2章 調査準備(事前準備;基礎知識;家系調査の仲間をつくろう ほか)
第3章 実地調査(戸籍謄本を取り寄せる;謄本が入手できないときの調査方法;神社仏閣の調査 ほか)
第4章 ITを使った調査(ITを活用した家系調査の強み;インターネットを使った調査;ITを使った記録方法 ほか)
著者等紹介
楡井範正[ニレイノリマサ]
1921年、東京生まれ。日本家系図学会副会長・事務局長。「旅とルーツ」誌編集長。「地名を守る会」運営委員。姓氏、家系、家紋の研究家
太田さとし[オオタサトシ]
1966年、埼玉県生まれ。流通業界の専門紙記者を経て、現在はフリーライター
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