痛快!知的生活のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784828409139
  • NDC分類 002
  • Cコード C0036

内容説明

70代の主張―暗記力はいくつになっても鍛えれば高まる!40代の提言―勉強し続けなければ豊かな発想は生まれない。

目次

知的生活への憧れは、子供時代に
一生勉強しなければいけない時代の到来
知的生活こそ長生きの秘訣
暗記力は、いくつになっても鍛えれば高まる
「これがわかれば面白い」式教育
横からも入れるエリートコースが必要
蓄積された知識が新しい発想を生む
よい師との出会いが人生を変える
ものの見方を変えるトレーニング
会話中心の英語教育では意味がない
批判されてこそ新しい世界は開かれる

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
1930年山形県生まれ。1955年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。フルブライト招聘教授。現在、上智大学文学部名誉教授。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.深い学識と鋭い評論で知られる。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。専門書の他に、『知的生活の方法』(正・続)、『腐敗の時代』、『自分の壁を破る人破れない人』、『ものを考える人考えない人』ほかベストセラー、ロングセラー多数

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。川崎幸病院神経科コンサルタント、東北大学医学部非常勤講師(老年内科)、一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)。主な著書に『わがまま老後のすすめ』、『学力崩壊』、『痛快!心理学』、『大人のための勉強法』、『円満の心理学』などがある
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感想・レビュー

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ひと

8
30歳離れた勉強好きの二人が「知的生活」を軸に勉強への想いや健康、医療制度、歴史、宗教、教育、英語、政治など縦横無尽に議論。当然偏りはあるけれど、いずれも軸を持った知識人なので切り口自体が自分の思い込みに気付く参考になる。宗教は、「この人の言うことはいい。信じてみよう」という気になれるかどうかとのこと。そんないい人、いい言葉に出会いたい。今、近そうなのは禅宗とカトリックかな。和田氏が若いころの金儲けや新左翼運動を反省しつつ精神科医としての学びを深める努力をされているのがわかったのもよかった。2023/05/27

ゆっちん

1
知的生活。なんて心惹かれる言葉でしょうか。しかしながら今の私には若干話が難しく、知的とはほど遠いと痛感させられた一冊となりました。2009/04/09

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