出版社内容情報
2021年に放送されるＮＨＫの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公で、新しい一万円札の肖像にも選ばれた渋沢栄一の人生をコミカルに描く。
内容説明
新一万円札の人、若かりし栄一の「躍動感」あふれるユニークなエピソード。
目次
第１章 出生から幕末まで（マンガ 出生から幕末まで；この頃の農民の暮らしとは？ ほか）
第２章 絶望の幕末から希望のフランスへ（マンガ 絶望の幕末から希望のフランスへ；渋沢栄一が仕えた一橋家とはどんな家だったのか？ ほか）
第３章 パリ万博で文明開化の兆し（マンガ パリ万博で文明開化の兆し；１８６０年代のフランスはどんな国？ ほか）
第４章 晩年の渋沢栄一（マンガ 晩年の渋沢栄一；日本のお札の歴史 ほか）
著者等紹介
英賀千尋［エイガチヒロ］
漫画家。会社勤務を経て作家活動に入る。週刊少年マガジン、ヤングマガジンで奨励賞、佳作賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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やまこ
12
教科書に載っていた…のかもしれないけど、私の記憶には全くなかった渋沢栄一。NHKの影響で父から頼まれて図書館から借りるついでに読んでみた。今の経済の発展には欠かせない人物だったんだなぁ。幕末から時代の波に翻弄されつつも格好いい生き方。紙幣になる理由がよくわかった。本当に何で早く紙幣にならなかったんだ。ひげがないだけの理由ってのがウケる。2021/11/03
ゆうぴょん
2
子供向けではない、漫画伝記。娘にと思って借りましたがこれは大人向きでした。 栄一の人物像がなかなか愉快。とは言え、先見の明とはまさにこのことか！と思う今のシステムの礎ともいうべき会社組織や銀行、仕組みを作ったすごい人物だったとわかります2022/07/25
織羽
2
一万円札になる人とはどんな人なのか、実は酒乱だった！？渋沢栄一さんの人間味がわかる本
シュウヘイ
0
時代の流れの中で今の日本の礎になる功績をされた方 新札の顔になるまで全くその存在自体を知らなかった 不勉強でした2022/01/09
