出版社内容情報
金融機関職員が、最低限知っておきたいマーケティングの基礎を習得する。販売戦略や目標設定の大きなヒントになる1冊。
目次
第1章 金融マーケティングの理解(定義の変遷;マーケティングの進化;金融商品と消費財の類似点と相違点 ほか)
第2章 行動経済学の活用(なぜ行動経済学を学ぶのか;不合理な判断の仕組み;行動経済学の法則と、思考のクセの突き方)
第3章 マーケティング分析手法とその応用(既存情報の重要性を理解する;情報に基づく分析フレーム;SWOT分析 ほか)
著者等紹介
橋本之克[ハシモトユキカツ]
マーケティング&ブランディングディレクター/昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京工業大学工学部社会工学科卒業後、大手広告代理店を経て1995年日本総合研究所入社。官民共同による研究事業組織コンソーシアムの組成運営、自治体や企業向けのコンサルティング業務を行う。1998年アサツーディ・ケイ入社後、戦略プランナーとして、金融、不動産、環境エネルギー等多様な業界における顧客獲得業務を実施。2019年独立。現在はマーケティングやブランディング戦略のコンサルタント、行動経済学に関する講師や著述家として活動中。宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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