出版社内容情報
国の健康政策が大きく見直されようとしているいま、その制度設計の中に登録販売者をしっかり位置づけていこう！
本書は、登録販売者制度に大きな影響を与える厚生労働省の医薬品販売に関する検討会が始まっているなかで、「今、登録販売者が国民に貢献し、生き残るために何が必要か―」を中心に、極めて影響力のある９名の方々にインタビューしたものをまとめたものである。すべての登録販売者およびドラッグストアなど、ＯＴＣ薬販売に関わる関係者に読んでいただきたい内容である。
内容説明
登録販売者、ここにあり！
目次
序章 登録販売者の大きな転換期を迎えて
第１章 登録販売者がセルフケア分野を切り拓くために―元厚生労働副大臣 木村義雄
第２章 薬剤師と登録販売者の連携は可能か―日本薬剤師会会長 山本信夫
第３章 ドラッグストアで役立つ医薬品登録販売者とは―日本チェーンドラッグストア協会 会長 池野隆光
第４章 日本医薬品登録販売者協会の目指す方向は何か―日本医薬品登録販売者協会会長 樋口俊一
第５章 受診勧奨に登録販売者はどう関わるか―総合診療医／感染症医 岸田直樹
第６章 フレイル予防に登録販売者はどう関わるか―整形外科とくはらクリニック院長 徳原善雄
第７章 セルフケア・セルフメディケーション推進策に登録販売者をどう組み込むか―厚生労働省医政局セルフケア・セルフメディケーション推進室長 安藤公一
第８章 登録販売者不要論を突破するために何が必要か―厚生労働省医薬・生活衛生局総務課薬事企画官 太田美紀
第９章 登録販売者への漢方教育の狙いは何か―上海中医薬大学附属日本校理事長 大城日出男
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