内容説明
著者のイヤシロチ研究歴は長く、かれこれ四十年になります。その間、イヤシロチに関することを多くの著書で述べてきましたが、そのまとめとして、二〇〇四年二月に『イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある』を評言社から出版しました。幸いなことに読者からの反響も大きく、イヤシロチ化の方法などを「もっとくわしく知りたい」という声がたくさん寄せられました。本書では、こうした読者の要望に応え、多くのイヤシロチ化の好例やイヤシロチ化技術など、より実践的で役に立つ情報をお届けします。
目次
第1章 イヤシロチとは、どのようなところか(場をよくすることで幸運を呼び込む;イヤシロチでは“びっくり現象”が当たり前 ほか)
第2章 どうすればイヤシロチがつくれるか(全体の一割が変わればすべてよくなる;“長所伸展”を行えばイヤシロチ化は進む ほか)
第3章 誰にでもできるイヤシロチ化の方法(効果的な炭素埋設には二つの方法がある;イヤシロチ化したか否かを見きわめる三要素 ほか)
第4章 イヤシロチなら正しく楽しく生きられる(いよいよ“本物主義の時代”へ機が熟してきた;正しく楽しく生きる第一条件は「健康なこと」 ほか)
第5章 イヤシロチ探訪でわかった「弥盛地」の意味(秋田県・大潟村(干拓地にもかかわらずイヤシロチ)
長野県・川上村(築一二〇年古民家とのコラボレーション) ほか)
著者等紹介
船井幸雄[フナイユキオ]
昭和8年、大阪府に生まれる。昭和31年、京都大学農学部農林経済学科卒業。産業心理研究所研究員、日本マネジメント協会経営指導部長、同協会理事・関西事務所長を経て、昭和45年、株式会社日本マーケティングセンターを設立、社長となる。昭和60年、社名を株式会社船井総合研究所に変更。平成2年、会長に就任。現在、同社最高顧問、株式会社船井本社会長、船井総研などグループ約40社の総帥(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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