内容説明
どのような手法であれイヤシロチ化をすると、人間は生きやすく、住みやすく、商売もしやすくなり、動植物も喜ぶというのは、「まちがいない」と断定していいようです。しかも、それを実施することによる不都合については、私の十数年間の経験からは、まったくありません。いま、イヤシロチ化の手法も多く分かってきましたし、「イヤシロチ化を進めたほうが絶対にいい」と確信を持つようになりましたので、安心して本書を世に問うことにしたのです。ぜひイヤシロチについて十分に御理解ください。
目次
第1章 「イヤシロチ」では、びっくりするようなすばらしいことがおこる(東京高輪のマンション、真冬でも吹きっさらしのベランダが花ざかり;特別に大好きな六つのホテル―共通点は「大自然の中にあること」と「前面が開けていること」 ほか)
第2章 「イヤシロチ」の条件が分かってきた(「イヤシロチ化」すると生きやすく、住みやすくなる。いま、イヤシロチ化ブームのきざしがみえてきた;イヤシロチ研究の元祖、楢崎皐月さんのとらえた三つの生育地帯 ほか)
第3章 「イヤシロチ」が教えてくれた楽しいこと、気になること(体調が一挙によくなったイヤシロチのメリット、「カリカ」の効果;「イヤシロチ」研究のおかげで「本物」研究が急進した ほか)
第4章 「イヤシロチ探訪」(宮古島;宮崎・幸島 ほか)
著者等紹介
船井幸雄[フナイユキオ]
昭和8年、大阪府に生まれる。昭和31年、京都大学農学部農林経済学科卒業。産業心理研究所研究員、日本マネジメント協会経営指導部長、同協会理事・関西事務所長を経て、昭和45年、株式会社日本マーケティングセンターを設立、社長となる。昭和60年、社名を株式会社船井総合研究所に変更。平成2年、会長に就任。現在、同社名誉会長兼経営コンサルタント、船井総研グループ総帥。経営コンサルタントとしては、特に経営戦略に強く、顧問先はあらゆる業種、業態にわたり、約5,000社を数える
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