内容説明
本書は子ども達が、体に対して感じる素朴な疑問や質問を、京都府の7名の養護教諭の先生方が、子ども向けにまとめられたものである。そしてその答えを丁寧にわかりやすく解説し、4コママンガやかわいらしいイラストを入れ楽しく読めるように工夫されている。また、福祉、総合的な学習の時間、他教科との関連づけがされており、じっくり調べれることにつとめた新しい発想の本。今回は、目、鼻、耳、皮ふ、爪、髪、骨、筋肉、福祉を中心にまとめられている。
目次
目(まゆ毛、まつ毛、まぶたはどうしてあるの?;どうして泣いたりあくびをしたりすると涙がでるの? ほか)
鼻(なぜ、においがわかるの?;鼻水はどうして出るの? ほか)
耳(テープの自分の声はどうして変なの?;どうして耳は2つあるの? ほか)
皮ふ・爪・髪(皮ふのあつみはどのくらい?;あかはどうしてできるの? ほか)
骨(人間は何個の骨でできているの?;背骨はどうしてS字なの? ほか)
筋肉(骨と筋肉はどのようにつながっているの?;人の体には、筋肉はどのくらいあるの? ほか)
福祉(私たちが考えるべきこと;町で見かける設備と工夫 ほか)