ミネルヴァ日本評伝選<br> 市川房枝―後退を阻止して前進

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ミネルヴァ日本評伝選
市川房枝―後退を阻止して前進

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  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623090945
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0323

出版社内容情報

市川房枝(1893年から1981年)社会運動家、政治家。
戦前は女性参政権獲得運動を牽引し、戦後は参議院議員として女性の地位向上に努めた市川房枝。その足跡を追うことで、日本におけるデモクラシーの来歴をたどり、女性の政治参加や社会運動、自由主義、国際連帯について考える。

内容説明

市川房枝(一八九三‐一九八一)、社会運動家、政治家。戦前は女性参政権獲得運動を牽引し、戦後は参議院議員として女性の地位向上に努めた市川房枝。その足跡を追うことで、日本におけるデモクラシーの来歴をたどり、女性の政治参加や社会運動、自主義、国際連帯について考える。

目次

第1章 婦人運動家の誕生―「大正デモクラシー」の洗礼をうけた自由主義者
第2章 政党内閣制下の婦選運動家として―デモクラシーに桿さして
第3章 非常時局下の婦人運動指導者として―デモクラシーなき日本にて
第4章 占領下の高揚と追放―復活強化されるデモクラシーとともに
第5章 戦後日本の議会政治家として―「逆コース」を許さない
第6章 次なる日本の同伴者として―「逆コース」との闘いの先に

著者等紹介

村井良太[ムライリョウタ]
1972年香川県生まれ。2002年神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(政治学)。現在、駒澤大学法学部教授。著書に『政党内閣制の成立1918~27年』(有斐閣、2005年、サントリー学芸賞)、『佐藤栄作』(中央公論新社、2019年、日本防衛学会猪木正道賞特別賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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