目次
第1章 ソーラークッカー(太陽熱調理器)とは(ソーラークッカーとは;南の島での実用例)
第2章 箱型ソーラーオーブンの製作(使用する材料;使用する道具 ほか)
第3章 パラボラ型ソーラークッカーの製作(パラボラ型ソーラークッカー;使用する材料 ほか)
第4章 パネル型ソーラークッカーの製作(パネル型ソーラークッカーの作り方;パネル型ソーラークッカーの性能は?)
第5章 廃材で作るマイクロ風力発電機(風のエネルギーを実感する;使用する材料 ほか)
著者等紹介
佐藤輝[サトウアキラ]
1971年7月東京都台東区に生まれる。1990年3月愛知県立千種高等学校卒業。2000年3月東京農工大学連合農学研究科資源・環境学専攻修了(農学博士)。4月通商産業省生命工学工業技術研究所博士研究員。2002年4月メルシャン株式会社生物資源研究所博士研究員。10月独立行政法人製品評価技術基盤機構博士研究員。2004年4月フェリス女学院大学国際交流学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
53
ネットでソーラックッカー「エコ作」を買った私。自作も出来るらしいですが、この本を読むと相当な試練が待っている感じで無理だと思いました💦作り方も難解ですが、何せ場所を取る。雨の日は部屋に取り込まないといけない様なので、置き場所に困る。などがありつつもとても魅力的な自作品。割と大きなお鍋が4つも置けて、お日様の力だけで同時調理なんていいですね。羨ましいです。2022/02/26
Eiko
1
某女子大の先生が書かれた(自費出版っぽい)一冊。先日、高校生の研究発表の中で、まさしくこの太陽光を使った調理(水がどれくらい加温されるか)というものがあったのです。高校生はガス台まわりに使うアルミパネルを曲げたりして自作していて、70度くらいまでしか上がっていなかったのですが、この本で紹介されているアルミホイルを貼った箱では炊飯も可能。効率よく熱を集める工夫があちこちに紹介されているので、高校生もこれ読めばよかったのに(そしたら自分の研究にならないのか)。2018/10/14
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