内容説明
資産運用は自分自身の未来を守る最も大切な手段!失敗する危険性を最小限に抑えるための知恵が詰まったガイドブック。経済が縮小する日本において、真に豊かな人生を手に入れるためにどうすればいいのか?資産運用を始める前に、最低限知っておくべき知識というものが存在します。金融の裏側を知り尽くしたプロが、多くの失敗事例を基に、あなたの資産運用を正しく導きます。
目次
第1章 公助から自助へ、変わってゆく日本社会(「老後2000万円問題」に隠されたメッセージ;日本が直面している現状と新NISAの登場 ほか)
第2章 将来の成果を左右する「投資の正しい考え方」とは(投資の基本的な考え方を知ろう;なぜ日本で投資が根付かなかったのか ほか)
第3章 金融商品の「正確な知識」を習得する(リスクとリターンを正確に理解する;リスクとリターンは比例する ほか)
第4章 失敗例を「反面教師」にすれば、道は拓ける(失敗事例から学ぶことは投資でも重要;失敗の要因1 行動心理学における人間心理の罠 ほか)
第5章 アドバイザーは本当に必要なのか?(資産運用アドバイザーは必要か;各アドバイザーの特徴とメリット・デメリット ほか)
著者等紹介
三木佑也[ミキユウヤ]
1983年、香川県生まれ。Fintegrity(フィンテグリティ)株式会社代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業後、新卒で野村證券株式会社に入社。営業部門に配属後、富裕層向け資産運用コンサルティング業務に従事、複数回のCEO表彰受賞など実績多数。2017年に投資銀行部門に移り、M&A、MBO、企業防衛案件など多くのディールを手掛ける。これまでの経験の中で、日本では正確なお金の知識を学ぶ場所がなく、結果として資産運用やM&Aで不利な選択を強いられているお客さまが多いことを痛感、金融の不都合な真実をなくし、誠実にお客さまに向き合い、提案する金融機関を創るため、2022年12月、Fintegrity株式会社を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。