感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
梶原 純司
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昭和天皇の私的相談役として、皇室・宮内庁関係者から「最後の国師」とよばれていた三上照夫氏の遺稿集。この人の存在を知り、その原稿を読み、これは遺しておかねばならないものだと直感し、採算を度外視して出版に踏み切りました。 日本とは何か、日本の国体とは何か等々、日本という国の根源から深く思考した内容であり、読後、爽やかな感想と熱いものが胸に込み上げる。講演されたものなので、表現が平易で分かりやすい。2024/02/25
