内容説明
一つの言葉が人生を変えることがある。一つの言葉が社会を変えることがある。石川洋の体験から先人の知恵からつむぎ出された４１の言葉と解説でつづる。
目次
“楽”朝の笑顔は一日の笑顔
人生いつでも今からだ
再出発にもう遅いはない
一人では何も出来ないが一人から始めなければ何も出来ない
一％の光明を信じる人に奇跡は生まれる
やるなら決めよ決めたら迷うな
出迎え三歩見送り七歩
一譲一徳
よいことをして忘れること
根っこ見えない力の入れどころ〔ほか〕
著者等紹介
石川洋［イシカワヨウ］
昭和５年栃木県鹿沼市に生まれる。旧制宇都宮中学校を卒業。キリスト教の家庭に育ち牧師を志すが１７歳の時、一燈園創始者・西田天香師に出会い、師事。無所有の奉仕者となる。平成１０年５１年に及ぶ一燈園の集団を離れ、天香師の心を抱き市井の托鉢者として再出発をする。平成１１年永年にわたる韓国支援に対し、大韓民国国民褒賞を授与される。平成１２年カンボジア動乱当初よりの支援活動・学校建設などに対し、カンボジア王室よりサハメットライ（文民官）の称号をカンボジア王国政府より国家建設功労第一勲章を授与される。現在、カンボジアの尼僧集団と協力し「慈愛の母計画」を立ちあげ困窮する村落、家庭に入りケアー支援を続ける。かたわら、教育・福祉・経営等、各方面での講師として活躍。社会奉仕者として人間の根本に迫る講演は、大きな感動と反響を呼んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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