出版社内容情報
「身体に優しく、健康にいい食」とは一体何なのか? 人気和食店「分とく山」を率いる著者が料理人としての経験から解き明かす。
○不景気は「食の現在」を見つめるチャンス
○美味しい調理と食べ方のヒント
○先人の知恵に学ぶ
○自然と生きる知恵・行事食
○病気にならない料理
○お客さんが料理人と店を育てる
内容説明
食の安全を改めて見つめ直す必要に迫られた現在。本当に安全で美味しい「食」にどうやって出会えるのか。これだけ流通や冷蔵技術の進歩した世の中、普段知らず知らずに食べているものは果たして大丈夫なのでしょうか。一流和食料理人が自らの経験と日本古来の食文化や先人たちの知恵を解き、美味しい「食」に出会えるヒントを伝授します。
目次
第1章 不景気は「食の現在」を見つめるチャンス
第2章 料理の目利き
第3章 美味しい調理と食べ方のヒント
第4章 日本の食を変えた「冷蔵と物流」
第5章 先人の知恵に学ぶ
第6章 自然と生きる知恵・行事食
第7章 病気にならない料理
第8章 お客さんが料理人と店を育てる
著者等紹介
野崎洋光[ノザキヒロミツ]
1953年福島県生まれ。武蔵野栄養専門学校卒業。1980年「とく山」に入店、料理長に。1989年「分とく山」を開店、総料理長となる。和食の技と素材の味を活かした料理に定評がある。身体にやさしく美味しい家庭料理のレシピとともに、食に対する幅広い知識から導きだされる鋭い意見は多くの支持を得ており、テレビ・雑誌などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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