出版社内容情報
ストレスを感じない脳が健康をつくる。
日本初の健康外来を開いた著者が、一億総「脳疲労」の時代を生き抜くノウハウを伝える。
●脳疲労を解消する「快食療法」とは?
●空前の健康ブーム、でも現代人は退化している?
●五感をもっと活用して「健康脳」に。
●余裕のある生活が脳を健康にする。
内容説明
健康診断や人間ドックで「正常値」と診断されたからといって、健康といえるだろうか?40~74歳までの男性の半数がメタボリックシンドローム予備軍だと言われる現代は、誰もが生活習慣病や更年期障害、うつ病などの不安を抱いている。日本で初めて健康外来を始めた横倉医師は、ストレスの多い生活で、脳のプログラムが正常に機能していないことが、病気を引き起こすと考え、治療している。97%の成功率で脳疲労が克服され、心も身体もスッキリさせられる快食療法を軸に、現代人がサビつかせてしまった五感の鍛え方を伝授、脳疲労解消への道を開く。
目次
序章 病気じゃないから「健康」なのか?
第1章 現代は「脳疲労」時代
第2章 快食療法で脳疲労に勝つ!
第3章 五感をもっと活用して健康脳に
第4章 脳疲労を防ぐ生活習慣美容のススメ
第5章 私の理想とする医療のあり方
著者等紹介
横倉恒雄[ヨコクラツネオ]
横倉クリニック院長、医学博士。1974年、日本大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部産婦人科入局。1980年、脳下垂体ホルモン研究で博士論文提出、学位取得、世界産婦人科学会で論文発表。東京都済生会中央病院産婦人科で、’90年に日本初の「健康外来」を開設。聖路加国際病院理事長・日野原重明氏に師示。’98年に横倉クリニックを開設、翌99年日本産婦人科学会、日本心身症学会などで「快食療法」を論文発表。2005年に、健康外来サロン・脳疲労専門外来を開設する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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