角川SSC新書
脳疲労に克つ―ストレスを感じない脳が健康をつくる

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 172p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784827550399
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0295

出版社内容情報

ストレスを感じない脳が健康をつくる。
日本初の健康外来を開いた著者が、一億総「脳疲労」の時代を生き抜くノウハウを伝える。
●脳疲労を解消する「快食療法」とは?
●空前の健康ブーム、でも現代人は退化している?
●五感をもっと活用して「健康脳」に。
●余裕のある生活が脳を健康にする。

内容説明

健康診断や人間ドックで「正常値」と診断されたからといって、健康といえるだろうか?40~74歳までの男性の半数がメタボリックシンドローム予備軍だと言われる現代は、誰もが生活習慣病や更年期障害、うつ病などの不安を抱いている。日本で初めて健康外来を始めた横倉医師は、ストレスの多い生活で、脳のプログラムが正常に機能していないことが、病気を引き起こすと考え、治療している。97%の成功率で脳疲労が克服され、心も身体もスッキリさせられる快食療法を軸に、現代人がサビつかせてしまった五感の鍛え方を伝授、脳疲労解消への道を開く。

目次

序章 病気じゃないから「健康」なのか?
第1章 現代は「脳疲労」時代
第2章 快食療法で脳疲労に勝つ!
第3章 五感をもっと活用して健康脳に
第4章 脳疲労を防ぐ生活習慣美容のススメ
第5章 私の理想とする医療のあり方

著者等紹介

横倉恒雄[ヨコクラツネオ]
横倉クリニック院長、医学博士。1974年、日本大学医学部卒業、慶應義塾大学医学部産婦人科入局。1980年、脳下垂体ホルモン研究で博士論文提出、学位取得、世界産婦人科学会で論文発表。東京都済生会中央病院産婦人科で、’90年に日本初の「健康外来」を開設。聖路加国際病院理事長・日野原重明氏に師示。’98年に横倉クリニックを開設、翌99年日本産婦人科学会、日本心身症学会などで「快食療法」を論文発表。2005年に、健康外来サロン・脳疲労専門外来を開設する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうろ

6
最近読んだ、『GO WILD』の主張に近いものを感じる。 医師が書いた本にしては科学的な根拠が示されておらず、少し古い本なので新しい情報もあまりなし。2015/03/26

アルゴン

2
★★★★☆一般的にいいと言われているか否かではなく、自分がいいと思うか否かを基準にやることを決め、脳に疲労をためないことが重要と説きます。本書であげている「快感療法」は経験則からも有用ではないかと思えます。実際、イヤイヤやったことはろくな結果に結びついていませんし。真偽はさておき、一度参考にして実践してみる価値はありそうです。2016/09/22

もふ子

1
★★★☆☆ 多分、私の脳疲労は長時間のPCスマホゲームなんだろうな(笑) 控えねば>< 現代は情報まみれ。脳は知らぬうちに疲労状態。 そんな時は本能のままにしたいことをする。食べたいだけ食べ、ゆっくり休息する。 (…でも、その余裕を作るのが難しいような。) 言うのはやすし、行うが難しいという感じがした><2019/01/21

なかたにか

1
他人のレビューをパクって、健康も病気にうち 笑。2013/10/21

bebe

1
脳関連の本が好きなので読んでみたが驚いた!完全に私の脳は疲れている!!これがいかにまずいことなのかということが丁寧に説明されておりガンガン読めた。生活習慣病、うつ状態、更年期障害、胃腸の不調、便秘、アレルギー症状にいたるまですべて脳疲労が原因で起こっているか、あるいは悪化させていることが多いという。「~してはいけない」「~しなくてはならない」と自分を戒めるのをやめて自分に心地よく生きたい。著者の健康に対する考え方に今までの自分を振り返った。読んでよかった!2011/12/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/40751
  • ご注意事項

最近チェックした商品